スバル富士重、水平対向エンジン生産が累計1500万台…初搭載から49年目
ううむ、この49年ですかぁ。これは感慨深いものがありますね。
私は父に譲り受けたレオーネが最初の車でしたが、何せ「初めての車」だったので、水平対向の良さが全く解らなかったです。
その年の夏に、親しい友人と東北に旅行して、レンタカーにM社のファ○リアを借りた時にびっくりしました。1.6LのEA71エンジンを搭載していた父のレオーネでは、ごくごく当たり前だった全ての事が「実は特別だった」ことに気づかされました。
気がついてみたら、私が父にレオーネを譲り受けた歳になってたと(°∀°)ウヒョー
そして私も友人もズッポリとスバリストの道にwwww
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スバル富士重、水平対向エンジン生産が累計1500万台…初搭載から49年目
(水平対向エンジン EA52型(1966年 スバル1000に搭載))
富士重工業は2月17日、水平対向エンジンの累計生産台数1500万台を達成したと発表した。同社は1966年に水冷水平対向4気筒アルミエンジンを新開発。同年5月、『スバル1000』に初搭載してから、49年目での達成となる。
水平対向エンジンは、ピストンが左右に向き合う形で配置。対向するピストンが互いに慣性力を打ち消し合うため、低振動で回転バランスに優れ、高回転域まで滑らかに吹き上がるフィーリングを得ることができる。またエンジン全高が低く、車体の低重心化にも貢献。高い走行安定性やハンドリング性能にも寄与する。スバルは、水平対向エンジンの特性にこだわり、現在に至るまで改良を重ね、様々な車種への展開を図ってきた。
また、シンメトリカルAWDの生産累計台数は1972年9月に発売した『スバル レオーネ4WDエステートバン』へ初搭載して以降、先月で1400万台を達成。シンメトリカルAWDは、優れた走行安定性や走破性に加え、縦置きに配置した水平対向エンジンを核とした左右対称のパワートレーンがもたらす重量バランスの良さとの相乗効果によって、安定した高速走行と俊敏なコーナリングを実現。スバルの安全思想と走る愉しさを支える中核の技術となっている。
http://response.jp/article/2015/02/17/244512.html
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写真のEA52と同い年ですw
私の水平対向歴はBF4DのEJ20に始まり、SVXのEG33、そして今のEJ25。途中、直4ですがEN07もありました。
最初に乗ったEJ20はSOHCながら6,000回転まで無理なく回りましたね。その分燃費も(ry
EG33はパワーがありましたね。EJ25はあまり回さなくてもトルクで進んでくれます。
投稿: 夢の助 | 2015/02/17 23:11
水平対向が1500万台でシンメトリカルAWDが1400万台ということは、スバル1000からレガシィ・インプレッサで消滅するまでFFは100万台しか作られていなかったということですよね?
FF比率の少なさと完全AWD化以降の年月の長さに改めて驚きました。
投稿: ぶらっと | 2015/02/18 08:46
夢さん
だめです!! 歳をバラしたら。ナウでヤングな雰囲気を目指しているウチのBlogが、実はヲッサンの巣窟だったとバレてしまいますってば(爆)
こうして思い出してみると、一口に水平対向と言ってもいろいろなフィーリングが有って面白いですよね。EZ30Rは名機だと思っていますが、EG33のあの圧倒的はパワー感には追いついていません。
ぶらっとさん
改めて数字を見てみると、びっくりな数字になってますね。そこまで気がつきませんでした。BOXER搭載のFFモデルに乗ったことがあるってのは、実は貴重な証言者なのかもしれませんね(≧∇≦)
投稿: Algernon | 2015/02/18 19:16
ナウでヤングはおっさんしか使わない死語ですが(爆
水平対向+FWDは現行インプレッサでもラインナップがあります。それにしてもスバル1000からわずか100万台ですか。BF4Dもその貴重な1台だったのですね。
投稿: 夢の助 | 2015/02/18 23:36
夢さん
たはー!!(≧∇≦) > ナウでヤング
実はアクセス解析から見ると、ヲッサンの巣窟だというのは外れてません(爆)
近年の販売台数が増えているとは言え、水平対向&FFが100万台しかないってのは本当に驚きですね。
投稿: Algernon | 2015/02/19 20:52