水平対向エンジン、3つのデメリット 短所があるからこそスバリストが誕生!?
素人がネットの情報を聞きかじっただけで飯が食える自動車評論家という、お気楽なお仕事(爆)
・・・と言う訳で、当Blogにお越しになって頂いている「その方面の方々」にご提案。
接待料、原稿料一切無し。一足先に新型車を試乗させて頂ければ、どんなでっかい神輿でも担ぎますぜ(笑)
どうです? 宜しかったら、一緒に遊びませんか? (≧∇≦) < こいつはまたいい加減な事をwww
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水平対向エンジン、3つのデメリット 短所があるからこそスバリストが誕生!?
以前、水平対向エンジンのメリットについて取り上げた記事を書きました。
しかし、国内で採用しているメーカーがスバルだけということは何かしらのデメリットがあるはずです。
というわけで、今回は水平対向エンジンのデメリットにフォーカスしていきます!
エンジンの横幅が大きいため、ショートストロークになってしまう
水平対向エンジンは構造上、横幅の長いエンジンになります。
そして、エンジンスペースには限りがあるため、できるだけストローク(ピストン部分が動く行程距離)を短くする必要があります。
ショートストロークのおかげで高回転は得意なものの、燃費が悪くなったり、冷却による損失が増えたりといったようなデメリットも出てきます。
※新世代の水平対向エンジンでロングストローク化したことで上記のデメリットはある程度解消されています。
オイル漏れが発生?
水平対向エンジンの弱みとして挙げられるのが、エンジンからオイルが漏れるということです。
例えば水を入れた水筒をカバンに入れて持ち歩く時に縦方向に置くよりも横方向に置く方が、中身がこぼれる可能性が高いのではないでしょうか?
また、高出力を出す際には色んなパーツに負荷がかかります。
人間と同じで自動車にも経年劣化があるため、長い時間走行しているとガタがきて壊れてしまうこともありえます。
横方向であることと、長きに渡る使用によってオイル漏れが発生してしまいます。
メンテナンスが困難
これは水平対向エンジン自身のデメリットではなく、取り扱っているメーカーが少ないことによるデメリットですが、メンテナンスが困難です。国内で扱っているメーカーがスバルだけである以上、多くの修理工場や整備工場に水平対向エンジンのメンテナンスが可能な整備士がいないことがあります。例え、メンテナンス可能な整備士がいたとしても、嫌な顔をされることがあるとか・・・
また、ちょっとしたパーツの取り換えでも、パーツを手に入れることに苦労したり、費用が高くなってしまったりする場合があります。
それでも水平対向エンジンが好き
デメリットもある水平対向エンジンですが、だからこそスバリストと呼ばれるような熱狂的なスバルファンの方々がいるのではないでしょうか?
もし、メリットばかりの完璧なエンジンだったら本当にスバルが好きなファンの数は今より少なかったかもしれません。
少し手間があったり、苦労があったりする方が愛されるのではないでしょうか?
http://car-me.jp/articles/1021
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