六代目レガシィのエンジンバリエーションに絶望した!!
とある場所で、古い友人が六代目レガシィのカタログをゲットしてきたので、写真をお借りしてきました。
表紙、その他は良いとして、問題は搭載されているエンジン。FB25だけのモノグレードですよ( Д ) ゚ ゚
いやね、確かに五代目でアメリカンサイズに「肥大化」したために、日本の道には合わなくなり「レヴォーグ」を出したって事情はあります。だからと言って六代目レガシィでエンジンが2.5L NAしか無いって、「レガシィを育ててきた日本の多くのファン」を馬鹿にしているのでは? と思うくらいの残念なバリエーションです。ターボが無くちゃとか、日本じゃ売れない六気筒が無くちゃとか、細かいことはどうでもいいんです。こんなバリエーションからどこに新規性を感じろと言うのでしょう。ね? スバルさん。
CVTで引っ張りますので、必ずしもスペックだけではないとは思いますが、正直申し上げて旧来のファンとして「激しく絶望」しました。
後から追加でエンジンバリエーションが増えるという可能性も無くはないですが、購入を検討されている方は担当のセールス氏を突ついてみてくださいな。なにか出てくるかもです。いや、出てきて欲しいなという「願望」ですね(苦笑)
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先代のターボの比率がどれくらいか分かりませんが、街で見る数からすると(BM/BR自体見ないですが。。。)4代目(BL/BP)に比べて下がっていると思われます。有るとすればB4にFA20でしょうか。アウトバックにFA20はキャラ的に合いませんね。そのアウトバックですが、6発は3.6Lという税金的には中途半端な排気量のため、先代ではほとんど売れていないように思います。ですので、今回は6発の追加はない気がします。
投稿: 夢の助 | 2014/10/24 16:32
夢さん
5代目レガシィの太田でのターボモデルの比率をざっくりと肌感覚で見てみると、2割〜3割、あるいはもっと低いかもしれません。車両価格も高いということもあって、NAの方が圧倒的に多いですね。6発は確認はできませんが、4代目のEZ30搭載車の比率を考えると、推して知るべしというところでしょう。
このご時世、そして日本の自動車市場のトレンドをみるとEZ36の追加はおっしゃられるとおり、無いかもしれませんね。
他に関しては、なにか隠し玉を持っているような感じもします。
今後の展開に期待ですね。私は跨いで通るモデルになってしまいましたが(≧∇≦)
投稿: Algernon | 2014/10/24 21:38
はじめまして。
ココに載せないでと思われるかもしれませんが、愚痴らせて下さい。
他の、特に昔のスバルしか認めてない方々のブログ見て来ましたが、ターボが無いとか3.6Lも欲しいとか、ハイブリッドやディーゼルもみんな必要とかどんだけですか。
どーせ買わないのにね。
戦略なんだからケチつけるなって感じです。時代は進んでいます。
もう昔のスバルじゃないんです。
ただのスバル(車)好きを相手にしていられないんです。
投稿: 由季 | 2014/10/25 13:10
由季さん
コメントをありがとうございます。
愚痴、大いに歓迎です。私はスバリストとして、言いたいことは言いますし、書きづらいこともアレな事も書くスタンスです。ウチのBlogはそんな「根っからのスバリストが集まる場」を目指しております。ちなみにここは「機関」に監視されてます(火暴)
現実的に考えると、売れないモノを作って矢島製作所のモータープールに雨ざらしにしておくより、よほど「賢い選択」だと思います。ただ、販売戦略的に見たとき、この六代目レガシィの売りってのは一体なんなのか?という疑問は大きいですね。部品の多くを新設計したFB25と言っても、実際に乗ってみないことにはなんとも言えませんし、これが売りかと言ったらあまりにマニアックすぎます。新しいモデルとしての「光るモノが無い」ってのはかなり厳しいですね。既にレヴォーグ/WRXが出てしまっていますから、数を売る車では無くなっているというのが、今回のスバルの戦略なんでしょう。
紳士協定で書いてはいけないワロスワロスの話がいくつかありますので、これらがどんな形で世の中に出てくるのか、乞うご期待というところでしょう。
投稿: Algernon | 2014/10/25 22:57