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2014/04/15

スバル、NY国際オートショーで公開するという"謎の「WRX STI」"をチラ見せ!

いや、これは何となくなんですが、この写真を見た瞬間に「WRX S4」という富士重工の謎の商標登録が浮かびました。

国内販売のWRXに使う名前なのかなとも思っていたのですが、こっちのモデルの方がしっくり来る感じがします。

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スバル、NY国際オートショーで公開するという"謎の「WRX STI」"をチラ見せ!

富士重工業の米国販売拠点であるスバル・オブ・アメリカは、16日に開幕するニューヨーク国際オートショー(一般公開日は18日から)で発表するという"謎のモデル"を写した1枚のティザー(チラ見せ)写真を、FacebookとTwitterで公開した。

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そこに写っているのは、スバルがすでにアメリカで発表している新型ハイパフォーマンス・モデル「WRX」または「WRX STI」と思しき車両の一部。グレーで塗られたボディのトランクリッドはどうやらカーボンファイバー製に置き換えられ、そこに市販型WRX STIよりさらに巨大なリア・ウイングが装着されている。

それは今年の東京オートサロンで発表されたニュルブルクリンク24時間レース参戦車のような、いわゆるGTウイングではなく、両端の翼端板がステーを兼ね、かつてのWRCマシンのようにスプリッターが設けられているもの(であるように見える)。さらに後端部には上下2段にカーボンファイバー製のフラップが装着されている。写真に添えられた言葉は一言、「ニューヨーク国際オートショーで会いましょう」。

これを見たファンは、過去にスバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)から発売されたような、WRX STIの限定モデルが登場か!? と色めき立っているようだが、通常モデルのWRX STIが発売されたばかりの今、まだそれは時期尚早にも思える。Facebookから数時間遅れて投稿されたTwitterには「スバル・モータースポーツからのティザー」とあるので、これは市販モデル(ロードカー)というよりも、何らかの競技カテゴリに合わせて製作されたモータースポーツ専用車両と見る方が妥当ではあるまいか。グレーのリア・フェンダーに対し、鮮やかな水色で塗り分けられたカラーリングも、それを窺わせる。

ニューヨークでお披露目されるということは、SRT USA(スバル・ラリー・チーム USA)によるラリーアメリカ用マシンか、それともあちらで人気の高いラリークロスの参戦車両か、あるいはこの時期なら、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに挑むのかも...なんて想像(妄想)も浮かぶ。

いずれにせよ間もなく明らかになるはずなので、現地から情報が届いたらまたお知らせしよう。今回のニューヨーク国際オートショーでは、スバルはその他に新型「アウトバック(日本名「レガシィ アウトバック」)も初公開する予定だ。

アメリカでは、新型WRXおよびWRX STIが発売されたことから盛り上がりを見せているようで、それは喜ばしい限りではあるが、未だ市販モデルの新型が発表もされていない日本から見たら、羨ましくて少し寂しい。逆にアメリカのファンが羨むようなスペックで、新しい日本仕様のWRX STIが1日も早く登場することを願いたい。

http://jp.autoblog.com/2014/04/15/subaru-wrx-sti-teaser-new-york/
-----転載終了-----

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