スバル 新型「レガシィ」を2014年シカゴオートショーにて世界初公開
えーとですね。発表になったので、はっきり書きますよ。
「5代目よりはマシになったけど、カッコワルイ」
最新のレガシィは最良のレガシィとも言われていますが、確かにハードウェアの方では進化している事は、長年、スバリストをやってると「勘」として解りますが、スタイリングがこれじゃね。
新規性も無ければ訴求力も無し、新しい提案も皆無。予想通り、私の購買意欲は動きませんでした。
まあ、試乗にはいきますけどね。スバル車は乗ってなんぼってのもありますから(ーー;)
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スバル 新型「レガシィ」を2014年シカゴオートショーにて世界初公開
富士重工業は、米国シカゴにて開催中の2014年シカゴオートショーにおいて、新型「レガシィ」(米国仕様車)を世界初公開しました。
新型レガシィは1989年の初代レガシィ誕生から25年を経て6代目のモデルとなります。歴代レガシィに共通する普遍的価値とは、お客様とクルマとの間に築かれる密度の濃い揺るぎない信頼関係です。四半世紀にわたり一貫して、フラッグシップモデルにふさわしい価値と存在感を追求し、クルマが乗る人の生活を豊かにするパートナーとしていかにあるべきかを真摯に見つめ開発し、提供してまいりました。
今回の新型レガシィでは、その想いを受け継ぎ、今まで築いてきた信頼関係をより一層強固なものとするため、走りや環境性能、新型アイサイトやスバル初となる後側方視界支援機能といった安全性能などの機能価値にとどまらず、デザインや質感といった情緒価値においてもその本質を磨き上げました。まさに「信頼感に裏付けられた走りの愉しさを提供するスポーティ・セダン」として、夢やライフスタイルをより豊かに想像できるように進化させ、普遍的な魅力をもったクルマとして仕上げました。
http://www.fhi.co.jp/news/14_01_03/14_02_07_97783.html
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コメント
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大きくなるのは想定済みでしたし、完全に北米向けとしたのなら順当なところなのかとは思いますが、5代目のときと感想はほぼ一緒ですね。「良くなっているのはわかるんだけど、ね…」という。
これで完全にカムリやアコードと同じクラスになりました。3代目でライバルと同じ土俵に上がったフォレスターが当初の不安をよそに好調だった事もありますし、この路線変更が(少なくとも北米では)吉と出る事を祈るのみです。
1点残念だったのはエンジンがほぼそのままな事。どうせなら1.6DITにすればよかったのに。最近はアメリカも、特にフォードがダウンサイジングターボを積極的に導入してますから。
投稿: lanca | 2014/02/08 23:57
lancaさん
仕事の関係でそういう関係だから感じる事なのかもしれませんが。
車のデザインと言うのは、機能性だけではなく、オーナーにそのモデルを所有する喜び与える要素が作り込まれていないと失敗作だと考えています。これは腕時計やカメラ、宝飾品、家などと同じ要素です。私が見る限り、五代目のレガシィからは、この重要な要素がスッパリと抜け落ちていると考えています。
レガシィというモデルは、アコードやカムリとは違い、更に良く走るモデルです。このデザインの要素が欠けている限り、アウディやBMWを超える事は決してできないでしょう。
投稿: Algernon | 2014/02/09 12:54