自動ブレーキ体験中に衝突事故、マツダ CX-5
あらら、やっちゃいましたね。
原因究明中だと言う事ですが、ドライバーとシステムのどちらに問題があったのでしょうか。なんとなくですが、私は運転していた男性が、30キロ以上で走っていたのではないかと思っています。
でも、ちょっと気になるのが、赤外線レーザーって所ですね。これってば、スバルの「EyeSight」の拡販用に配ってたミニカーに搭載されている仕組みと「基本的には一緒」の様な。
・・・武士の情けで皆まで書くまい(爆)
-----転載開始-----
自動ブレーキ体験中に衝突事故、マツダ「CX-5」-原因調査中
11月11日(ブルームバーグ):自動運転や安全技術の車両搭載が進む中、埼玉県内で10日、マツダ 車両の自動ブレーキ体験試乗中に衝突事故があり、2人が重軽傷を負った。
埼玉県警広報課によると、事故があったのは埼玉県深谷市のマツダ系ディーラーが開催した新車試乗会場で、SUVの「CX-5」がスタート地点から15メートル先にあるフェンスに衝突。運転していた会社員が頸椎(けいつい)捻挫、助手席にいたマツダ系販売店の男性が腕骨折で全治2カ月の重傷を負った。
試乗は7メートル先につるしたウレタン製の障害物を感知して自動ブレーキが作動するのを体験するものだったが、この障害物を通過し、さらに約6メートル先のフェンスに衝突した。
マツダ広報担当の渡辺誠氏によると、CX-5は10月17日にマイナーモデルチェンジをしてから自動ブレーキ機能を標準搭載しているが、該当車両の詳細については確認中だという。自動ブレーキは赤外線レーザーで障害物を感知して、時速30キロメートル以下で走行していれば衝突を回避、もしくは被害を低減するもの。
埼玉県警では、運転時の速度を含め、車両の不具合や運転操作ミスの可能性など原因を調査している。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MW3A906S972G01.html
-----転載終了-----
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コメント
このニュースを受けて、EyeSightのクラッシュシーンがtwitterでリツイートされてきました。
https://twitter.com/HokkeTaso/status/399881282592968704 (背景があずにゃんなので、開く際はご注意ください。あと、笑い声がデカイです。(^^;) )
EyeSightも万能じゃないし、条件次第では止まらないですからね。マツダの事故も想定内だったのかが気になります。
ただ、あくまで「運転支援システム」ですからね。
障害物からフェンスまでの6mもの間、何をしていたのか、何もできないくらいのスピードを出していたのか。ドライバーの問題が大きいような気がしないでもないですが...。
投稿: ぶらっと | 2013/11/12 08:44
ぶらっとさん
この手の運転支援システムは、あくまでもドライバーの補助的なシステムであることを忘れてはいけませんね。かといって、使えないのも困りモノですが(笑)
今回のこの一見にしても、ご紹介のEyeSightのクラッシュにしても、システムが介入できる条件が決まっている限り、ドライバーは過信してはいけないものであると思います。
今回のCX-5の事故も、ドライバーに何らかの問題が有ったのではと考えています。
投稿: Algernon | 2013/11/12 21:34