第二回日本GPを制したスバル360の絶対使命
スバリストを自称する者として、気になる雑誌が創刊される様です。
到底、書店に置いてあるとは思えませんので、密林で購入するしかないんですが、触れてはいけない事にイキナリ切り込んでますので、どんな記事になってるのか気になります。
-----転載開始-----
スバル好きに贈る痛快スバルマガジン「SUBIE!」(スビー)創刊
スバリスト、スバラー、スバルファン、スバルマニア全てのスバル好きに贈る痛快スバルマガジン「SUBIE!」(スビー)が2013年11月2日に創刊された。価格は1,680円。
スバリスト正統派バイブル「SUBIE!」創刊にあたり、マリオ高野氏は以下のようにコメントしている。
「スバリストなら誰もが心にグッと響くネタがもりだくさん!保存性/資料性の高さも重視した、スバル関連雑誌の正統派です!次期型WRX-STIのエンジンについてなど、独自ルートにより入手した裏情報も掲載されております!11月13日22時から放送されるユーストリーム番組では、感想コメントや次号で読みたい記事のリクエストなども大募集します!」
「SUBIE!」[第一特集]
スバル創業55周年 スバルを加速させた3台
・初代レガシィ10万キロ速度記録車
・WRXの20年の変遷をトシ新井が語る
・第二回日本GPを制したスバル360の絶対使命
・次世代サイサイトはロバスト性をレベルアップ
http://autoc-one.jp/news/1539087/
-----転載終了-----
えーと、今回の特集で特に気になるのは、「第二回日本GPを制したスバル360が絶体絶命」と言う所です。
上の正に記念すべきその一台、実はスバルのビジターセンターには置いてないんですよね。とある所に、実に粗雑に管理されていました。そりゃ、絶体絶命ですよ、あんな粗末にしていたら(苦笑)
先日のサファリラリーのレオーネRXも、何で一般に流れているのか? お金の無い会社ですからね、維持すべき車をきちんと維持してないわけですよ。他にも(以下、関係者外秘)
若造の企画した様な雑誌にツッコミを入れられている様では情けないとは思いませんか?
富士重工は、こういうモデルをしっかりと自社で買い取って、きちんと整備し、ビジターセンターに展示できる様にするべきです。
【追記】
よく読んでみたら「絶体絶命」じゃなくて、「絶対使命」になってますね。ってか「絶対使命」って何?
「アイサイト」も「サイサイト」になってますし、この雑誌自体「ダメこりゃ」(爆)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- さてと、3001件目の記事になる訳ですがwww(2018.04.11)
- 親父の一番長い日(2018.01.08)
- あけましておめでとうございますヽ(´ー`)ノ(2018.01.08)
- 久しぶりの更新になります(2017.12.10)
- 衆院選、折り返し(2017.10.15)
「趣味」カテゴリの記事
- スバル、吉永社長の会見(2017.10.28)
- スバルでも…研修中の従業員が無資格検査 (2017.10.27)
- あるぢゃ、またぶっ壊れる(≧∇≦)(2017.09.30)
- 【ビデオ】ニュルブルクリンクでセダン最速ラップを記録した、スバル「WRX STIタイプRA NBRスペシャル」の車載映像!(2017.09.19)
- こだわりのキーバインド(2017.08.20)
「車」カテゴリの記事
- スバル、吉永社長の会見(2017.10.28)
- スバルでも…研修中の従業員が無資格検査 (2017.10.27)
- 東名高速の追い越し車線で停車させ、そこにトラック…夫婦死亡で福岡の25歳男を逮捕(2017.10.10)
- やっちまった日産w(2017.10.04)
- 【ビデオ】ニュルブルクリンクでセダン最速ラップを記録した、スバル「WRX STIタイプRA NBRスペシャル」の車載映像!(2017.09.19)
コメント
ああ、あそこですね。以前、J'sTipoでも触れていたような気がします。今からでも遅くないので、富士重工さん、集めましょう。
投稿: 夢の助 | 2013/11/09 21:54
夢さん
いま、ふと読み返してみたら「絶体絶命」ではなく「絶対使命」ですね。勝手に解釈して記事を書いちゃいましたが、まだ多分、あそこに有るのではないかと。
もう一個、記事に書こうかどうしようか悩んだのが10万キロ速度記録保持車のレガシィ。写真には写ってるんですが、コイツは「本物なのかな」とか思っていたりしています。大昔にまるで別の所で観た事があるもんですから(笑)
投稿: Algernon | 2013/11/09 22:05
通りすがりのスバル好きの者です。
上記の車体がなぜスバル本社に無いのか?
それはそこまでの考えが当時、社に無かった点と、今現在所有されているお店(創業者であり会長でもあった故K氏)が、スバルととても関係が深かったからの2点です。
その後のスバルモータースポーツ活動も、この人が居なければ成り立たないくらい尽力された方でした。
車体は全て本物のワークスカーですよ。
スバルは矢島にあるビジターセンター以外にも、関係者以外には一般公開していない車両保管庫があり、そこには歴代の市販スバル車をほぼ全てを収集し保管してありますが、少し指摘されている通り、古い試作車やSTI設立以前の競技車両が残されていません。故に紙面などの媒体で紹介が出来ない低落です。
投稿: もょもと | 2013/11/20 00:22
もょもとさん
コメントを有り難うございます。
その辺りの事情は全て存じ上げておりますし、小関親分とは何度もお話をさせて頂いた事があります。ちなみに私の里は群馬県太田市であります(笑)
STIが本気になって競技に参加しはじめるまでは、モータースポーツはKITサービスに全て「委託」されていましたので、ワークスと呼べるかどうかと言ったらかなり「グレー」です。何所からがワークスなのかと言う線引きは当時は少し難しいのですけど、STI以前のスバルがモータースポーツをやって来れたのは、小関親分の人望と人脈に負う所がとても大きかったです。そういう体制でも勝ってこれたと言う、そんな良い時代だったのでしょう。
・・・スバルのビジターセンターに関してですが、実はこれには口外できない事が有りまして・・・お察し頂けると幸いです(^^;)
投稿: Algernon | 2013/11/20 19:10