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2013/11/04

2013年 スバル感謝祭

・・・と言うわけで、昨日、群馬県太田市で開催された「スバル感謝祭」に参加して来ました。

スバル感謝祭は毎年開催されてまして、この日だけスバルの工場が一般公開されます。それを目当てと言うか、それを口実にというか、全国から濃ゆいスバリストの皆様が太田市に集結するという、スバリストにとっては一大イベントとなっています。

今回は拡大版としまして、そんな濃ゆい車の数々を、あるぢゃの危ういコメントでご紹介いたします。
(写真は全てクリックで拡大します)

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イキナリ飛ばしますよ(爆) 
これはアメリカはインディアナ州のSIAでのみ生産された「BAJA(バハ)」。3代目レガシィ(BH)を元に開発されたSUVです。カーゴルームが荷台になってます。日本では大変珍しいです。

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二代目レオーネ・ツーリングワゴン 4WDターボ。二代目レオーネの最後に投入された最強モデルであり、また、後の「ツーリングワゴン」のヒットの先駆けとなった記念すべきモデルです。これだけ美しい状態のまま自走できているとは正直驚きです。

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スバル・ブラット軍団。ブラッドではありません。「ブラット」です。今回はこれを見に行ったと言っても過言では有りません。ご覧になると解りますが、二代目レオーネをベースに作られた本家本元の今のSUVの先駆け。4WDはもちろんの事、ターボモデルやTバールーフ、荷台に予備の樹脂性シートの装備など、その名である「いたずらっ子」にピッタリの遊び心タップリ、夢タップリのモデルです。

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荷台はキャビンと一体形成されており、大変美しいラインです。このモデルは当時の日本国内の規制で、トラックはラダーフレームを持っていないといけないという事情から、国内販売は一切されませんでした。そんな事情なのに、何故こんなに集まってるのでしょうねぇ(爆)

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これがブラットの正しいお作法であります(爆)
今回は女性のオーナーさんが、クロスカントリーバイクを乗せて来ておりました。最大積載量は300Kgですので、無問題です。

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初代レガシィ(BC/BL)軍団。どのモデルも素晴らしく美しい状態で、オーナーさん達のレガシィに対しての熱い思いが伝わって来ます。

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珍しいワインレッドのモデル。この車も素晴らしい状態で健在です。

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三代目レガシィ(BE/BH)軍団。まあ、この辺りは説明する必要は無いでしょう。

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とは言え、こんな珍しいモデルも参加。ポルシェ・デザインがエクステリアに手を入れたブリッツェン。鮮やかな赤はポルシェの赤と同じ色味だそうです。このモデルのフロント、リアバンパーは軽量化の為にFRPで形成されていて、もしぶつけてしまうと凹まずに砕けてしまいます。それがこんなに奇麗に残っているのはひとえにオーナーさんの愛でしょうね。

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インプレッサ・グラベルEX。このモデルは北米のインプレッサ・アウトバックを国内展開したモデルで、フロントにグリルガード・・・

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そして、リアには当時のSUVの定番だったタイヤを背負っています。フォレスターが出る直前に瞬間的に販売されたモデルなので、個体数は極めて少ないです。

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日本中のファンを「熱く」させたサンバーの最終型のWRブルーリミテッド。発売数日でSOLD OUTしたという、伝説のモデルです。2シーターでRRですから「農道のポルシェ」と呼ばれていたのは、私が語るまでも無い事ですね(笑)

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ステラ軍団。OEMのアレとは違いますよ(爆)

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二代目インプレッサ(GD/GG)のラリージャパン・レプリカ。ナイトステージ用のランプポッドがイカしています。

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多分、これはあそこのクラブに所属していた左ハンドルのインプレッサ(GC)。どこまでがレプリカなのかよく解らない、関係者の間でも謎の多いモデル(爆) 全てのライト点灯はサービスサービスです。

ここでやっとこさ、本来の目的である「スバル感謝祭」に移動(爆) 一体なにやってるんだか。

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この車については、ご説明は不要でしょう。今年のニュルブルクリンクを戦ったWRX STIです。こんな凄い車が露天にコロッと展示してあるのが、スバルの工場祭の凄い所(爆)

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スバルビジターセンターの入り口に陣取っていたのがコレ。
えーと、これは少し詳しく説明しなくてはいけませんね。第二次世界大戦中に日本軍が計画した、アメリカのB-29を超える6発の超大型戦略爆撃機「富嶽」を民生用に転用した飛行機の模型です。歴史にもしは有りませんが、この機体が本当に飛んでいたら、歴史が少し変わっていたかもしれませんね。あ、でも、この模型は実際に飛びます(笑) ここで大変、お世話になっている方に出会ってしまったので、富嶽を飛ばそうプロジェクトに募金をさせられしてしまいました(爆)

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スバル初のFRがBRZ/86だと思っている方は、この記事で認識を改めて下さい(笑) スバル360以前に量産の直前まで計画が進んでいて、「大人の事情」で量産中止になってしまった不遇のモデル「P-1」です。この車が世に出ていたら、スバルの歴史は現在とは少しばかり違ったものになっていた事でしょう。

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「アドバンスドツアラー コンセプト」です。今思えば、これがレヴォーグ(LEVORG)のコンセプトモデルであったと見るのは間違いないでしょうね。

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センターの奥の会議室では「デザイン部門」方々が陣取ってまして、子ども達にクレイモデルを削らせてくださってました。ここではいろいろ楽しいお話を聞かせて頂きました。で、これは3D CADで出力したレンダリングですね。一見、WRXコンセプトの様にも見えますが、少し趣きが違う様です?!

とまあ、駆け足でビジターセンターを見学して、元の場所に。<- 何しに行ったんだ?

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ご説明するまでもありませんね。スバル360です。でも、このモデルはとても珍しいモデルなんですよ。
とても美しい状態に整備されています。こんな可愛いモデルを手に入れてしまったら、次に乗る車が無くなっちゃいますね。ガレージが有れば欲しい一台です(笑) 

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はい、スバルff-1 1300Gです。解りやすく書くと、WRX STIの大先輩です。 ツインキャブレターのEA62S搭載(の筈(笑)) エキゾーストノートは乾いた軽快なボクサーサウンド。

ここでとんでもない車が!

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正にタイムスリップをしてしまった錯覚する様な、極上のコンディションのアルシオーネががが!! エレクトロ・ニューマチック・サスペンションも健在、フルタイム4WDのAT、しかもデジタルメータ、サンルーフ装備です!!

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オーナーさんに声をかけさせて頂いたら、なんとアルシオーネのエクステリアとインテリアをデザインを担当されてたデザイナーさんでした。なんと光栄な!と言う事で、ご一緒に記念撮影をさせて頂きました。これは一生ものですん♪

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これが「濃ゆいグループ」の集合写真。この他にもViViOのグループ、フォレスターのグループなんかも集合してましたので、大変な事になっていた事はご想像頂けると思います。

久々にドップリとスバル漬けになった楽しい一日でした。集まって来た熱いスバリストの皆様と一緒に過ごしてくれた友人に感謝です。

【トラックバック先】
今年の矢島工場祭りについて(SUBARU BRAT様)

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コメント

 昨日はお疲れ様でした。
 相変わらず濃いスバル車が集まりましたね。何と言ってもAXのデザイナー氏とお会いできたのはサプライズでした。また来年行きましょう。

夢さん
昨日はお疲れさまでした。
あれだけスバル漬けになったのは10年ぶり位な気もします。癖になってしまいました(爆)
来年も行きましょう!

どうもです♪
お会いできて嬉しかったです♪
ぜひまた来年、よろしくお願いします。

あ、その前に「呑み」が先ですかねw

まっひーさん
なんだか、もの凄い偶然でビックリしました(笑)
来年も多分、行く事になると思いますので、宜しくお願いします。
飲みも是非是非行きましょう!

昨日は1日お付き合いいただき、ありがとうございました。
久しぶりにスバル仲間と過ごせて、楽しかったです。

一度いってしまうと、毎年行きたくなる罠。(^^;)
また来年もご一緒できると良いですね。

ぶらっとさん
こちらこそ、有り難うございました。
いろいろサプライズも有りましたので、時間が過ぎるのが速い事(笑)
来年もなんとか都合をやりくりして、参加したいです。

これぞまさしく、ユートピア・・・地上の楽園!

参加してみたい・・・う~遠い・・・orz

スバリストZN6さん
いやー、スバルなら500miles a dayですよ。
来年、ご一緒しませんか?
(最近、群馬への往復が増えてるので、気持ちだけ、やけにでかくなってるらしい(爆))

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