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2012/12/01

「SUBARU BRZ」が 2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞を受賞

SUBARU BRZが日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞(トヨタ自動車「TOYOTA 86」との共同受賞)を受賞したとの事。大変喜ばしい事でございます。

しかし何ですかね、この受賞理由は。
「この時代に、クルマを「運転する」あるいは「所有する」ことの楽しさを追及し、トヨタとスバルというメーカーの枠を越えて生まれた86/BRZは、水平対向エンジン+FRレイアウトの低重心パッケージにより、環境や時代のニーズに応えた新時代スポーツカーという点を評価。」

まるで時代錯誤のモデルにお情けで特別賞を与えたみたいな、持って回った言い回しです。「この時代に」ですよ、「この時代に」です。大事な事なので、二度書きました。

-----転載開始-----
「SUBARU BRZ」が2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞を受賞

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、富士重 工業がトヨタ自動車との共同開発車として本年 2 月に発表した「SUBARU BRZ」が「2012-2013 日本カー・オ ブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞」を受賞*1 しました。
「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight ― 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトとし、水平対向エ ンジンをより低い位置に搭載した FR レイアウトのスポーツカーとして、世界トップクラスの「超低重心パッケー ジング」による優れたハンドリング性能を実現。 また、トヨタ自動車との共同開発車として、運転する愉しさをより多くのお客様へ伝えたい、という両社の想い のもとにスバルの水平対向エンジンとトヨタの直噴技術「D-4S」(燃料噴射システム)を組み合わせるなど、相 互の技術ノウハウを活かして開発を行った、両社のアライアンスにおいて大きな成果となるクルマです。
■「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞」の概要
2011 年 11 月 1 日から 2012 年 10 月 31 日までに日本国内で発表または発売された全ての乗用車の中から、 年間を通じて最も優秀なクルマを選考委員が選出する本賞とは別に、実行委員会による投票でその年に特 別なインパクトを与えたクルマに対して与えられる。
*1:トヨタ自動車「TOYOTA 86」との共同受賞

http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_85978.pdf
-----転載終了------

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コメント

大賞に選ばれなかったんで、大トヨタを黙らせるためにこじつけて特別賞で納得させたとしか思えないんですけど・・・


クルマ好きの中では、圧倒的にBRZ/86が実質のイヤーカーでしょう。

chiharu_legacyさん
イヤーカーは、まさかな・・・と思ってたCX-5でしたね。このモデルもどうかと思うんですが、BRZ/86がイヤーカーでも、過ぎた評価の様にも思えています。
今年は「該当モデル無し」の方が、しっくり来る様な気がしてます。その上での特別賞なら納得ですね。

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