SUBARU BRZ GT300、シリーズ唯一の海外戦で好成績を目指す
私の記憶が確かなら、CUSCO ADVAN インプレッサ時代にセパンサーキットで優勝しているんですよね。コースの特性を理解している訳では有りませんが、排気量の差が出にくいサーキットと推察されます。昨年のレガシィB4でも、良い成績を残していたのではなかったかしら? BRZ GT300の健闘に期待します。
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シリーズ唯一の海外戦で、
SUBARU BRZ GT300はさらなる好成績を目指す
2012年6月9日~10日 第3戦 セパンインターナショナルサーキット
今週末、SUPERGTは一足早いサマーラウンドに突入します。舞台はマレーシア、セパンインターナショナルサーキット。梅雨時期に突入する日本を飛び出し、シーズン戦唯一の海外ラウンドが始まります。
F1グランプリも開催されるセパン国際サーキットは2本連続するストレートの印象が強く、一見すると直線スピードの高いマシンが得意とするサーキットに思われがちですが、コースの中盤から後半にかけては中速~高速コーナーが複雑につながるコースレイアウトになっています。SUBARU BRZ GT300は初めてセパンを走ることになりますが、コーナリング性能の良さを考えればライバル勢と比べても相性のいいサーキットと言えるでしょう。
前戦・富士では目標としていた完走を果たし、さらにシングルポジションでのフィニッシュ、選手権ポイントも獲得したSUBARU BRZ。富士でのレースを終えて長い間もなく、チームはさらにマシンに磨きをかけてセパンへ送り出しました。ドライバーの山野哲也は、「セパンは僕にとっても非常に相性のいいサーキットで、入賞率や表彰台の登壇率はほかのサーキットに比べて群を抜いて高いんです。単純なコーナーではなく、ひとひねりしてある難しいコーナーが多くて走っていても楽しいですし、BRZにとっても相性がいいはず。今回は富士よりも大きなポイントを獲得したい。トップ6には入りたいですね」とセパンでの目標を話します。
さらに、「BRZはまだ発展途上のマシンで、さまざまなことを乗り越えて強くなっている最中です。BRZの進化の勢いはさらに増しています。岡山より富士、富士よりこのセパンでさらに強くなったBRZが見られることは間違いありません」とマシンに対する自信をのぞかせました。
SUPERGT第3戦セパンは、6月9日(土)現地時間午後3時30分(日本時間午後4時30分)に予選がスタートします。決勝レースのスタートは、6月10日(日曜日)午後4時(日本時間午後5時)の予定です。
(SUBARU プレスリリース)
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=41379
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