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次期インプレッサと最近のスバルについての一考

先週のアクセスログを見てて、当Blogに「次期インプレッサ」のキーワードでいらっしゃる読者様がやけ多いなーと思っていたら、私の古い友人のBlogにその理由が掲載されてました。

Subaru Impreza Concept (HQ)

この出来事の正体は、スウェーデンのデザイナー、Lars Martensson氏の『インプレッサWRXSTI』の3Dレンダリング作品だったのですね。いやー、このデザインスタディ、文句無しでカッコいいですね。正に戦う為にデザインされたという雰囲気たっぷりの精悍なデザインです。まあ、実際の使い勝手などを考えるとここまでは・・・とも思える所はありますが、本当に「スバルファン」の気持ちが解っていらっしゃる様です。> Lars Martensson氏

確かに車というのは、使ってなんぼ、走ってなんぼだと思います。折角デザインが良くても、使い勝手が悪ければ、その車は未完成かもしれません。でも、ここで忘れてはならないのは、「所有するユーザーの気持ち」です。その車を所有する事の喜びや、見たときの感動、ドアノブに手をかけたときの期待感。そう言った「ワクワクする様な感動」と言ったものが、最近のモデルにはあまり見受けられません。こうした部分が無いモデルは、幾ら使い勝手が良くても「魅力が乏しい」と判断せざるを得ません。こういった、言わばある種の「感性品質」は、車にとって非常に重要な要素だと思う訳です。

スバルの場合、世界トップクラスの走行性能を持って居る事は、様々な実証実験の映像によって確認されている訳ですが、こうしたある種の「感性品質」が足りない。幾らコンセプトがしっかりしていて、それに基づいたデザインが行われていようと、そのモデルの「ワクワクする様な感動」が伝わってこなければ、そのモデルの魅力はユーザーに理解してもらえないと考えてもいいでしょう。私の考える、スバルの目指す所はメルセデスではなく、BMWやAlfa Romeoの様な「ドライバーに徹底して車の魅力を訴求できるメーカー」で有るべきではないかと思っています。言い換えれば、これができる日本の自動車メーカーは、スバルの他に何処があるのか?と言ってもいいでしょう。走るだけでよければ、または、パッセンジャーに媚を売る様なモデルがよければ、トヨタに任せておけば十分と言う訳です。こういった意味で、スバルのデザインは「一皮むける必要がある」と考えます。もっと尖っていいんじゃないかと。このSubaru Impreza Conceptの様に。


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