スバルDEXというか、匣車三兄弟...orz
ダイハツのCooのOEM車ですが、ちょっとディーラーに用事があったので、一応見てきました。まあ、顔つきは最近のスバルらしさが出てるので、あのアグリーなモデルを、よくここまで見られる様にしたなと、デザインチームGJということで、これもアリかなと思いましたが、乗ってみてやっぱりこりゃ許せんと。 < ちゃんと試乗したらし
まあ、スバルにしてみれば、確かにBセグの車は穴だったわけで、そこをコイツで埋める事の意義は感じますが、味も素っ気も無いまったくもってフツーの車。面白味も何もあったもんじゃないです。ああ、市場の求めてる車って、こんなモノなのか、っていうか、こんなモノでいいんだと、がっかりした次第。あんな、作り手のこだわりも感じさせないプアーな乗り味では、車離れが叫ばれている昨今の若者にすら、車の面白さが伝わるわけは無いです。まあ所詮、bB、Cooにこんな事を求める事自体、無理ってもんなんでしょうけどね。 スバルの商品企画本部は、シビックなんかも競合として見込んでいる様ですが、ホンダはFitですら抜群に面白いですぜ。
いままでいろいろと試乗をした車はありますが、試乗して後悔した車ってのはコイツが初めてでした。試乗もお薦めできません。もちろん、DEXだけでなく、bB、Cooもですが。(ーー;)
早く、自社開発の走りを訴求したコンパクトを作らないと、折角ここまで上がったスバルのブランンドイメージを壊すだけでなく、既存のユーザーすらも逃げていく一方でしょう。
« 新型プリウスの画像 | トップページ | ふざけるな「特定国への支援」 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
某カー雑誌で五十嵐主査なるスバルの方の言によりますと、テストコースでの厳しいチェックの後「スバル実験部隊も太鼓判を押したので、スバルの車にするにあたり、手を入れることはしませんでした」と随分能動的な回答でした。手を入れようと思えば入れられたの?……と。
でも実はこのデックス君、スバル車で最も大きなスバルの六連星のエンブレムをつけているそうです。
投稿: yostos | 2008/11/27 01:56
yostosさん
実際の所、どうなんでしょうね。
乗ってみれば解ると思いますが、当然と言えば当然、乗り味はスバルのそれとは全く異なります。四つタイヤがついているだけの単なる移動空間にしか過ぎません。街のゲタ代わりならこれもありでしょうが、スバルの軽四の方が遥かに面白いですよ。
このクラスにスバルが参入してきた事で、今後、このクラスでの自社開発のモデルが出てくる事を期待して、私は、生暖かく見守る事にしました。
投稿: Algernon | 2008/11/27 19:04