新型レガシィはCVT搭載
来年にモデルチェンジを予定しているスバル レガシィにはCVTが搭載される様です。
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富士重工業は、来年フルモデルチェンジする主力車「レガシィ」に新開発のチェーンベルト式CVT(自動無段変速機)を採用する。独自のパワーユニットである水平対向エンジンおよび4WDシステムと組み合わせ、高性能エンジンの大トルクにも対応する。燃費は通常タイプの5速ATを搭載する場合に対し、10%の改善を見込む。
新型CVTは今後の主力変速機と位置づけており、レガシィを皮切りに、「インプレッサ」「フォレスター」など水平対向エンジン車に順次採用し燃費性能を高める計画だ。
(日刊自動車新聞 2008.11.19)
ーーー引用終了ーーー
世界に先駆けて、当時のスバル ジャスティ(JUSTY)に「ECVT」を搭載し、FIATグループにまで輸出していたスバルにしては、ちょっとのんびりしてたなという感じもありますが、ここでAWD対応、大トルク対応というと、改めて技術力の高さを思い知らされる感じですね。
どんなフィーリングのモデルになるのか、まだまだ解りませんが、スバリストとして今からとても楽しみにしています。
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コメント
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こんにちは、
以前から雑誌などではCVT化が予想されていましたが、やっぱりその方向のようですね。
ヨーロッパ車は新型ゴルフも更に完成度の高いDSG、トルクコンバーター式ATを守っていたポルシェもPDK、シングルクラッチだったBMWもMDCTと、いわゆるプレミアムなクラスの車は皆、ダブルクラッチ式の2ペダルの採用が続いていますから、「CVTで大丈夫か?」という気はしますね。
そういったクラスの車を意識する気持ちがまだあるかどうかわかりませんが。
投稿: yostos | 2008/11/23 17:28
yostosさん
確かに欧州のプレミアムクラスとは違った動向ですよね。
ただ、今回のCVTの採用の次の段階を考えてみると、もしかしたら、ハイブリッドモデルの投入が視野に入っているのではないかなとも考えています。あの、ダイレクト感の無いCVTでどんなフィールに仕上げてくるのか、期待して待ってみようではありませんか。
投稿: Algernon | 2008/11/23 17:48