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マークX ジオのユーザーは誰か?

他社が新しいコンセプトのモデルをリリースすれば、その半年後には同じコンセプトの車をリリースできるトヨタにしては、出てくるのが遅すぎるくらいのモデルです。しかも、既に枯れ倒したブランドの「マーク×」で出しちゃうって言うのだから驚きですね。何かを読み違えたかとも思えるこのモデルが今回のテーマ。

トヨタ マークX ジオ (TOYOTA MarkX ZiO)

まあ、スタイリングについては、マーク×のやつめうなぎの様な気持ちの悪いヘッドライトユニットを止めてますので、大マケにマケて及第点でしょう。あの趣味の悪いマーク×の事を上質と位置づけていること自体、疑問は残りますが・・・。でも、このどっちも付かずというコンセプトが、一体何を狙っているのか・・・。もともとマーク×の主要ユーザー層を考えると、ほぼ団塊の世代から、それより上がターゲットでしょう。まあ、こんな風に考えると納得できるところが出てきます。

「おじーちゃんが子供の家族と出かける車」

これに尽きますね。だからセダンでもあり、ワゴンでもあり、ミニバンでもあると。いやはやよく考えたものです。若者の趣向の変化から、車離れが進み、しかも経済的な格差で若者向けのモデルは売れない。子供のいる世代のミニバンは飽和状態。まあ、狙いどころは「小金を持っててアクティブに動けるシニア世代」と言うのは目の付け所は流石はトヨタさん。マーク×のブランドを背負わせたのは正にここにドンピシャという所ですね。

・・・と思いっきり斜めに読んでみましたが、しかしどうですかねー、この様な中途半端なモデルがどこまで売れるのか。半年後にはかき消す様に無くなっている気もします。ぱっと見で「ユーザーの顔」が見えませんから。

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