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マークX ジオのユーザーは誰か?

他社が新しいコンセプトのモデルをリリースすれば、その半年後には同じコンセプトの車をリリースできるトヨタにしては、出てくるのが遅すぎるくらいのモデルです。しかも、既に枯れ倒したブランドの「マーク×」で出しちゃうって言うのだから驚きですね。何かを読み違えたかとも思えるこのモデルが今回のテーマ。

トヨタ マークX ジオ (TOYOTA MarkX ZiO)

まあ、スタイリングについては、マーク×のやつめうなぎの様な気持ちの悪いヘッドライトユニットを止めてますので、大マケにマケて及第点でしょう。あの趣味の悪いマーク×の事を上質と位置づけていること自体、疑問は残りますが・・・。でも、このどっちも付かずというコンセプトが、一体何を狙っているのか・・・。もともとマーク×の主要ユーザー層を考えると、ほぼ団塊の世代から、それより上がターゲットでしょう。まあ、こんな風に考えると納得できるところが出てきます。

「おじーちゃんが子供の家族と出かける車」

これに尽きますね。だからセダンでもあり、ワゴンでもあり、ミニバンでもあると。いやはやよく考えたものです。若者の趣向の変化から、車離れが進み、しかも経済的な格差で若者向けのモデルは売れない。子供のいる世代のミニバンは飽和状態。まあ、狙いどころは「小金を持っててアクティブに動けるシニア世代」と言うのは目の付け所は流石はトヨタさん。マーク×のブランドを背負わせたのは正にここにドンピシャという所ですね。

・・・と思いっきり斜めに読んでみましたが、しかしどうですかねー、この様な中途半端なモデルがどこまで売れるのか。半年後にはかき消す様に無くなっている気もします。ぱっと見で「ユーザーの顔」が見えませんから。

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ホンモノのBMW M3を見る

先日、仕事帰りにBMW正規ディーラーの前を通った時に、目の端に目に留まるモデルがありました。そのモデルは「新型のBMW M3」! まさか、本物を間近で見られるとは思ってもいなかっただけに、気がついたら、高さが3mを超えるBMWのディーラー敷居を、平気でまたいでいました(w)

しかし、写真で見たモデルの印象そのままのこのモデル、Cool過ぎます。有機的に張り出した専用のフェンダーや、V8 4000ccの強心臓を閉じ込めたフロントフードの上にさりげなく膨らむパワーバルジ。サイドに空けられたエアアウトレット、カーボン製のルーフ、さりげなく取り付けられたリアスポイラー・・・・もう、このオヤヂ、文句の付けどころが有りません。「M」というモデルがスペシャルであり、それを全身で表現した様なスタイリングには、本当にほれぼれしました。久々に欲しい車が出て来たよママン(w) いやはや、感動の巡り合わせでした。

さてさて、巷の三文自動車雑誌によると、我らがスバルは、インプレッサを「STi」として発売する様ですね。それもWRCコンセプトと大きく変わらないスタイリングで。300PSが本当かどうかは解らないにしても、あのスタイリングで出てくるようなら、やっと「スペシャル」とはどういうことかが解った様ですね。「STiはBMWのMになる」の公約が果たされる様な話です。これで「じゅげむじゅげむの様な長いモデル名称」ともおさらばですし、解りやすくなるというものです。個人的には往年のランチァ・デルタ・インテグラーレの再来の様な、ホットハッチの王道を行く様なスタイリングには、かなり期待しています。どうか、あのままリリースされます様に(w)

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さようなら、コリン・マクレー

まさに信じられない様な事故です。息子さんと一緒なんて・・・・

--(引用開始)--
【9月17日 AFP】現地時間15日にスコットランド中央の町ラナーク(Lanark)の雑木林に墜落したヘリコプターから発見された4人の遺体のうち身元が判明した2体は、元世界ラリー選手権(World Rally Championship)王者のコリン・マクレー(Colin McRae、英国)氏と、マクレー氏の5歳の息子ジョニー・マクレー(Johnny McRae)くんのものであることが地元警察の発表により明らかとなった。

 残る2つの遺体はマクレー氏とジョニーくんの友人であるラナークに住む6歳のBen Porcelliくんと、フランスに住む37歳のGraeme Duncanさんのものと見られているが、警察は家族による遺体確認が行われていないことを強調している。

 ストラスクライド(Strathclyde)警察の声明を読み上げたTim Love警視正は、「4人が乗ったヘリコプターは、近くの村への訪問から戻った現地時間15日の16時10分頃に何らかの異常事態に陥り、マクレー氏の自宅敷地内に墜落したものと考えている。我々は事故後まもなく現場に居合わせた航空事故調査チームと緊密に連携をとっている」と発表している。

 雑木林で発見された事故の残骸は損傷が酷く、当初は何人が事故に巻き込まれたかを断定することさえ難しいとされていた。

 1995年に英国人ドライバーとして世界ラリー選手権で初の年間優勝を達成したマクレー氏の不慮の事故死を受けて、スポーツ界のみならず政界からも多くの哀悼の意が捧げられている。

 1997年からマクレー氏のコ・ドライバーを務めたニッキー・グリスト(Nicky Grist)は、英スカイ・ニュース(Sky News)に対し、「彼は本当に素晴らしい人物だったので、その死は痛烈に惜しまれることになるだろう」とマクレー氏の死を悼み、さらに息子ジョニーくんと2人の友人が亡くなったことで悲劇は一層の重みを増したとして「ジョニーは父を敬愛し車にまつわる全てを愛していた。ジョニーはマクレー家の新たなラリードライバーになることを確信していたのに」と語っている。

 世界ラリー選手権で年間優勝を果たすなど多くの成功を収めたスバル(Subaru)時代をマクレー氏と共にしたデイヴィッド・リチャーズ(David Richards)氏は、英国放送協会(BBC)に対し「彼は私がこれまでに会った誰よりも旺盛な競争心を持っていた。彼はどの枠にも当てはまらない人並みはずれた精神力を持っていた人間だった」と語り、マクレー氏を追悼している。

 また、スコットランドのアレックス・サーモンド(Alex Salmond)首相は、「コリン・マクレー氏は国際的なレベルで名声を築き偉業を達成した傑出したスコットランドのスポーツ選手だった」と哀悼のメッセージを寄せている。

(c)AFP
--(引用終了)--

コリン・マクレー氏は、私たちスバルファンにとっても、素晴らしいドライバーであり、彼の功績は私がここで書くまでも無い事でしょう。本当に悲しく残念な事故です。コリン・マクレー氏の冥福を心からお祈りいたします。

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