« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

スバルの「お客様第一」を考える

すっかり放置状態です。でも、死んでいる訳ではない(C)某指令。

旧知の友人であり、お人柄も温厚なぶらっと氏が「本当に「お客様第一」でスバルの車は良くなるのか?」と、珍しく熱く語っています。記事を読んでみて、私も似た様な事を考えていたので、援護投稿です。

最近の多くの企業は、二言目には「お客様第一」を口にします。ええ、確かにプロダクトアウト時代は終焉を迎え、しっかりとしたマーケティングを行わないと、物が売れない時代で有ることは、周知の事実でしょう。でも、この「お客様第一」という言葉が、新しい提案が出来ない、多くの企業で「逃げの口実」に聞こえているのは、私だけではない筈です。

問題はこの「お客様第一」の「お客様」とは誰か、ここが問題かと思います。特にスバルの場合、「お客様第一」を「マス」と考えて居るとするならば、これは思い上がりであり、方向違いの様に思えます。これは正しく、トヨタの様になんでも無難にこなすメーカーが考える事であり、スバルが目指す方向とは違う様に思えます。これは、会社の規模もそうですし、今までの車作りの哲学からもこの事が言えるでしょう。トヨタの様な資金的な強さ、マーケット上での強さ、こうしたものをスバルは持っていない代わりに、他のメーカーが欲しくても決して手に入れる事が出来ない独自の「個性」を持っている筈です。これを生かさずして、「お客様第一」を唱い続けるなら、そう遠くない将来にスバルのファンは居なくなるでしょう。そう、例を挙げれば、あの箱屋の様に。

スバルが「お客様第一」を唱うなら、まずは自社の強みをしっかりと考え、その上に立っての「お客様第一」を考えるべきでしょう。Audi、VW、BMW、Alfa、PSAなどは、自社がどんなプロダクツを出すべきか、この辺りをしっかりと見据えている様に感じられます。どのメーカーも一貫したコンセプトに基づいて、そのメーカーだからこそ出来るプロダクトになっています。故に力強さを感じ、共感できると感じられます。この会社のこのモデルの様に、情けない事になってしまったら後が無いでしょう。この会社にはまだ救いはありますけど。

とは言うものの、モノが売れなければどうにもならない。そんな訳で、まずはマーケットありき、これは正しいでしょう。でも、最近のスバルは、マーケットの中で自社が強みを発揮できる所はどこなのか、この部分を見失っている様に思えてなりません。モデルのデザインもむむうならば、会社そのもののデザインもむむうな様に思えています。

と、古参のスバリストの一人として、今後のプロダクツに期待して、記事をPOSTしてみます。

【トラックバック先】
新型インプレッサ 開発者インタビュー その2(SUBARU BLOG様)
「本当に「お客様第一」でスバルの車は良くなるのか?」(お庭でいっぷく様)

| | コメント (7) | トラックバック (2)

新型インプレッサSTi? WRX?

ついに、ニュルでテストをしている写真が流れ出て来ました。

http://news.windingroad.com/wp-gallery2.php?g2_itemId=5201
http://www.worldcarfans.com/rsslink.cfm/article/6070704.001/subaru/subaru-impreza-wrx-sti-hatchback-spy-photos

さーて、S-GTの時は包帯グルグル撒きでしたが、今度は漆黒。大きく張り出したフロント、リアフェンダーが印象的ですね。この張り出し方はちょっと普通じゃない感じです。フロントタイヤの後にある段差は、エアアウトレットでしょうか? マフラーは二本出しですね。

多くは語りません、でも、このシルエットを見る限り、かなり期待していいんじゃないかと感じられます(^_-)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »