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そして普通の車になる、トライベッカ

確かに私は、B9トライベッカのフロントのデザインについて、ネガティブな感想を書きました。それは認めます。しかしながら、このフェイスリフト&改名したトライベッカのフロントフェイスを見たとき、正直言って愕然としました。

2008 Subaru Tribeca revealed(leftlanenews)
「個性はどこにいった?」

スプレッドウインググリルの不評は「突飛だったから」ではなく「詰めが甘すぎた」のものであり、また、スバルというメーカーの「ブランドイメージを上手に表すことができかった」からだと言うことを、完全に読み違えましたね。こんな没個性のフロントフェイスにするなら、他にいろいろやり方もあるでしょう。

無個性は「デザインの死」であり、また、車という移動するだけではなく、感性に訴えるモノと考えた時には、製品そのものの死と同義です。商品企画は本当にスバルが好きですか? スバルのデザイナーは本当にスバルの車を理解していますか? そして、個性を殺したスバルの存在価値はどこですか?

商品企画は、売り上げが伸びないことをデザインのせいにしてませんか? デザインはマーケティングという「数字のマジック」に流されていませんか?

なさけねーです、本当に。

さてと、次はインプレッサだ。

【追記】
知り合いのスバルファンに聞いてみました。
「スバルはいつからフォードの傘下だったっけ?」
「前よりはマシ、でもこれはフォードの顔だ」
「デザインをブチ壊してどうする。近年稀に見る恥ずかしいフェイスリフトだ」
と、オールネガティブでした。

【トラックバック先】
スバル・カローラ?(お庭いっぷく様)

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コメント

何をやっても売れないので、何をしたら良いか分からなくなっているのではないかという気がします。個性をなくしてみても売れなければ、次は個性全開のカッコ良い車を出してくれるのではないかと期待します。
インプレッサへのツッコミも楽しみにしています。o(^^)o

投稿: ぶらっと | 2007/04/07 00:10

またしてもやってくれましたね。。。

デザインの最終決定者は一体誰なんでしょうか。

ここ数年、デザインに一貫性が無いためにスバルは苦戦しているようにも思います。
インプにしろ、フォレスターにしろ、マイナーチェンジでいじりすぎです。。
マイナーチェンジでのデザイン大幅変更は、パネル類の型を通常より多く新製することになり、原価償却も辛くなっているはず・・・
正直、スバル・富士重工業の行く末が不安です。

今回のトライベッカ、完成度は低くないと思いますが、前後ともどこかで見たことのあるようなデザイン・・・
せっかくパワーユニットも一新したのに魅力半減ですね。
どちらにしろ日本には入ってこないようですが。

投稿: 160SX | 2007/04/07 08:58

>ぶらっとさん
AIDMAの法則の頭のAにかからないモデルは、絶対に売れません。認知もされない訳ですから。多分、マーケティングという数字のマジックに騙されたのではないかと思える様なデザインです。尖り方が解らなくなってるんでしょうね。

>160SXさん
視覚的には確かに安定したデザインでしょう。ただし、その安定が、どこかで見た様な「安心」に近い感覚ですね。
折角の3.6Lエンジンも、これでは猫に小判です。
なんとなくなんですけど、このスタイリングを見ると、デザイナーの意向と言うより、商品企画や販売推進の意向が強く出ている気がします。

「スバルらしさとは何か?」ここが販売台数の数字に負けたという感じなのかもしれません。

投稿: Algernon | 2007/04/08 13:34

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