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V36スカイライン、コレで売れてる?

スカイライン公式ブログ発売後1週間での売れ筋レポートによると、1週間で月販目標4倍超を記録したとありますが、確かに売れてるようですね。・・・が、月販目標1000台という、弱気な目標ですから超えて当たり前...とはいえ、V36は確かに良く出来たモデルだと感じてますので当然とも言えるでしょう。・・・・でも、これってV35が悪すぎたと言う事? <斜めに見過ぎだ...orz

ところが、この公式ブログには出ていない数字が、日経BP社の「Automotive Technology」に出てまして、この購買層を見てみると、なるほどなと思えるところがあります。購買層の36%が60歳以上の団塊の世代、50歳代が24.8%。40歳代でカクンと落ちて18.0%、30歳代が19.3%、20歳代になると....なんと1.9%。団塊の世代を狙ったマーケティングは大成功、ただ、完全なオヤジ車になっちゃってます。50歳代、60歳代はスカイラインの第一期黄金時代とそれに憧れた世代と分析できます。30歳代以下はR32に憧れた世代、またはホンモノの熱いスカイラインに触れる事が出来なかった世代、20歳代が少ないのは、販売価格が高いためとも読む事ができますが。「日本の車にときめきが帰って来た」と言うのは、団塊の世代に対してのメッセージだったと読みました。でも、この数字でちょっと面白いのは40歳代で落ち込みが出ている所。この世代はかの名車R32スカイラインGT-Rをリアルに知ってる世代。少なくとも「R32スカイラインの世代」には、何かが足りないのでしょう。

そして、なんと言っても、スカイラインと言えば、フェアレディZと双璧をなす日産のスポーツモデルの代表ですが、購買層が高齢化しているのは、実に深刻な問題なのではないかと感じられます。既にクーペ発売の話も出てますので、買い控えている方も沢山いらっしゃるのではとも思えますど、単純にそれだけでも無さそうに見えます。それ故の「月販目標1000台」という事なんでしょう。

しかし、スカイライン公式ブログは、いきなり枯れ始めてる雰囲気ですね。この「Blogというメディアを使う世代」と「モデルのズレ」が出ているのかもしれませんが、毎日、生真面目に更新されているスバルレガシィオフシャルブログとは、趣きが異なります。少し寂しいかもです。なんだかんだと、ごちゃごちゃ書きながらも、好きなメーカーですので是非頑張って欲しいものです。

【2007年12月7日追記】
先日の記事で、次期GT-RのSPY画像が配信されてると紹介しましたが、やっぱり有りました「動画」!!
エンジン音を聞くと、全開アタックというより、まだまだ余裕がありそうな雰囲気。
次期GT-R、ニュルテスト動画

【トラックバック先】
発売後1週間での売れ筋レポート(スカイライン公式ブログ様)
V36スカイライン 出陣す(なにはともあれ様)
ニュースカイライン、、、(こぼれ話様)
[良かった!!出足好調]スカイライン 1週間で月販目標4倍超(VW Car Life from north country(彩の国支店)様)

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コメント

TBありがとうございます。購買層の記事は興味深いですね。50代以上の世代で購入者層の60%になるとは、、、もう10年後にはどうなるんでしょうか。。。
しかし公式ブログ見てみると、購入者の7割近くがエンジンは2.5Lモデルを選んでるんですね。
やっぱり今の税制では3リッター以上の乗用車を気楽に維持出来る人達というのは正直限られてるとも思います。
それを考えると、20代ではなかなか手が出ない車なんでしょうね。
元々はスカイラインも5ナンバー枠の車であったんですけどね。妙な高級車になってしまいましたね。

投稿: ummo | 2006/12/03 00:40

単純に40代は家族の為の車を購入する必要がある世代だからじゃないでしょうか。30代~40代は家族サービスの年代ですからね。

それから、40代にとってのスカイラインはC110~R30位が青春のスカイラインだと思いますよ。
R32の頃には30前後の家庭持ちとなり、GT-Rは子供おもちゃのような存在になる歳頃ですからね。

今の時代にセダンを高い金出して買えるのは50代~と言うのは、マーケッティング的には正しいのだと思います。

昔のようなスカイラインが欲しければ、20代、30代の人達が、もっとセダンやクーペを頑張って沢山買えばいいだけのことだと思います。
結局、市場は正直だと言うことなのではないでしょうか。

投稿: 350GT買った40代 | 2006/12/04 01:02

ummoさん
コメントを有り難うございます。税制の問題は確かにありそうですね。あとはそれ以外の維持費の問題も(w)
若年層のこのテの車の国内市場の先細り&経済的に余裕のある世代というのが、50代〜60代という所に一致しているという見方もできますが、まあ、団塊ビジネスにガッチリハマッているというのは確かな事の様です。

350GT買った40代さん
コメントをありがとうございます。
まず、記事に関して不快な思いをされていらっしゃるなら申し訳ございません。確かにおっしゃる通り、今回のスカイラインの商品戦略に関して言えば、良い所を狙ったという事なんでしょう。

ただ、一つだけ書かせて頂ければ、私が試乗に出かけた時に、60代位のオヤジさんがV35に乗ってやって来ました。このオヤジさんは、そのお店の常連らしくドアを開けて開口一番に、セールス氏に対してこう言っていました。

「今度の車は走るんかい?」

言葉の意味はいろいろに取れますが、スカイラインというモデルは、そんなモデルなんでしょう。

投稿: Algernon | 2006/12/04 16:33

自分は、まさにR32に憧れてた世代です。
『いつかはGT-R!』って本気で思ってましたっけ。
が、今のスカイラインは低く見ても30代後半~の車と言うイメージです。
デザインも悪くないし、走りも良いのだと思いますが、どこにも若さを感じられません。

ところで。
R32乗りの知人は「スカイラインとフーガの棲み分けがどうなるのか・・・」と言っていました。
どちらもパワーユニットはVQ25~。
今回のV36はよりインフィニティ調が強まったので、イメージ的に競合するのでは、と。
スカイラインが売れても、その分フーガの売り上げが削られるのでは?と危惧していました。

自分も一応、日産車乗りなので頑張ってもらいたいと願っております(^^;

投稿: 160SX | 2006/12/07 22:08

私の年齢は内緒(w)ですが、フーガの方が、面が奇麗ですし、またスマートな佇まいを持ってるんですよね。少なくとも私はフーガの方が魅力的に見えるんですよ。で、多分、フーガを選びます。

私はGT-Rという存在って、常に憧れであって欲しいんです。けど、あのGT-Rはどう見てもV36とは別モノですし・・・スカイラインというモデルそのものの存在意義って、無い様に思えるんです。
まして、インフィニティ色が強くなってますので、スカイラインと名付ける意味は「団塊ビジネス」以外の何者でもないと・・・スカイラインというブランド名を、刹那的に付けて欲しくないというのが、私の本心です。

投稿: Algernon | 2006/12/07 22:44

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 11月販売とは言われていたが、COTY終了後すぐにとは思わなかった。 ちゃんと調べておけば(笑)  [続きを読む]

受信: 2006/12/02 16:17

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