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BLITZEN考

大好きなメーカーなのに、連続してネガティブな記事を投稿するのは、本当に心苦しいのですけど、スバリストを自称する者として、これだけは書いておかなければならない様な気がしてますので、思い切って書いちゃいます(ーー;)

スバルレガシィオフシャルブログで、BLITZEN 初登場という記事が投函されました。このBLITZENというモデルが発売された時は、本当に衝撃的でした。ポルシェ・デザイン社の手による外装品と、専用の鮮烈な赤のボディの魅力に完全にヤラれ、お金もないのにローンの計算をした程です。この1999年の初代BLITZENは本当に欲しいモデルでした。それから、何度かイヤーモデルが発表され、その都度、カタログを貰いにディーラーに出かけていましたが、4代目レガシィのBLITZENが発売された時に興味がスッパリと無くなりました。

私の記憶に間違いがなければ、3代目レガシィのブリッツェンは、STiによる企画となっており、個人的にはそこに魅力を感じていたのですが、4代目の2005年のモデルから、群馬県伊勢崎市のスバルカスタマイズ工房のプロダクトとして発売となった事です。つまり、私がホンモノと感じていた理由が、スッパリと失われてしまった。趣味として外装にお金をかける事を否定するつもりはありませんし、その部分に魅力を感じる方も多いかと思いますが、ポルシェ・デザイン社は「FormFollows Function」(機能が形態を決める)というのが、デザイン上の哲学になっています。この機能と考えていたSTiが、カスタマイズ工房になった事で説得力が全く無くなってしまった・・・と感じてしまった訳です。ブランドに傷がついたとも言えるかもしれません。

反面、STiは「スバルで言う所の、BMWの『M』を目指す」と言う事で、走りに徹底して拘ったモデルを提供して頂いてますが、「Mに有ってSTiに無いもの」が有ります。それは何か? 書くまでもないでしょう、MがBMWの中で特別な存在を、控えめながらも力強くアピールする為に与えられた特別な「外装」です。ここがMの「FormFollows Function」で有る訳ですね。中身はスゴイけれど、店頭で入手可能なパーツが特装されるSTiのモデルとは、一線を画すものです。

こんな風に考えてみると、STiのモデルに必要な部分と、ブリッツェンに必要な部分が相互に欠如してしまっている。これが私が2005年以降のブリッツェンに感じている所です。様々な事が議論されて企画されたモデルでしょうが、相互に足を引っ張り合ってる様に感じるこの奇妙な感覚は、実に残念な事の様に思えてなりません。どうせやるなら、もっとトンがらなくちゃ。

【トラックバック先】
BLITZEN 初登場(スバルレガシィオフシャルブログ様)

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