« 素敵な出来映えですが・・・ | トップページ | ドイツ顧客満足度調査でスバルが1位!! »

デリカD:5に見る新しい三菱

かなり出遅れましたが...orz
2007年の1月発売という事なのに、モデルの全貌を見せてしまう・・・いままであまり例がなかったですね。

MITUBISHI DELICA D:5(オフィシャルサイト)
三菱 デリカ D:5(MITUBISHI DELICA D:5)(carview)

ミニバン市場がほぼ飽和しているなか、この市場の先駆けとも言えるデリカのモデルチェンジは本当に挑戦的。でも、SUVとミニバンの融合というコンセプトは有りそうでなかった。「本物指向」で唯一無二の存在が「デリカ」であると、私は考えています。

パジェロ(Pajero)では「コンセプトが化石」と切って捨ててしまいましたが、i(アイ)から始まった三菱のデザインコンセプトの変革は、ここにきてしっかりと地に足がついたものに見えて来ています。幾何学的でCoolなラインを、その車のコンセプトに合わせて使い分ける手法は、一目で三菱の車である事が解りますし、また、個々の車の個性も見事に出ています。このバランスがとても難しいのですが、これをやってのけてしまってる所が最近の三菱のスタイリングの面白い所だと感じています。この新しい解釈でデリカのスタイリングを考えたらどうなるのか、ここはとても興味深い所でした。様々な不祥事で叩かれ、危ういとまで言われていた三菱が本気で戦ってるイメージ作りは、成功していると言って良いでしょう。

今回の5代目デリカは「ほぼ完全な箱」。この事で質実剛健且つクリーンなイメージを演出し。競合他車と比較しても、最もハードなテイストに仕上がっていると感じました。「家族と一緒」というファミリー層を狙ったというより、ミニバンにして、ドライバーを「タダの運転手に成り下げない」雰囲気作りは、新しい提案だと感じます。都会的ではありますが、恐らく「泥」が付いてもイカして見えるデザイン。言ってしまえば機能美すら感じるスタイリングだと感じました。良い意味で、車か戦車かと言えば「戦車」に近い(w) 文句無しでいいスタイリングです。ルーフからAピラー、バンパーフェイスまで延びる真っ直ぐなラインはとても印象的です。他社でも同様なアイデアを使った軽四がありましたが、全体の面とエッジとの連続性を見ると、完成度としては遥かに高いです。そして、随所に小技の効かせたアイデアには、三菱のデザイナーの心意気を垣間みる様です・・・多分、楽しかったでしょうね(w)

次に控えているのは次期ランサー(Lancer)ですが、このデザインコンセプトはしっかりと受け継がれている印象です。コンセプトモデルは嘘ではなかった感じです。

イメージスケッチ(worldcarfans.com)
テスト走行写真(worldcarfans.com)

どんなスタイリングで出てくるのか、本当に楽しみです。

あ、私の記事の割には全然毒がありませんね(^^;)<オイ
デリカと同じ事をやっても、ネタはすでにバレバレ。しかもガッカリという例があります。

日産 スカイライン 新型発表前…ギリギリ写真蔵(レスポンス)

もう、お腹いっぱい、V36スカイライン。新型なのに新規性無し。GT-RがスカイラインのLineupから抜けた今、FUGA(フーガ)との差別化はどうするんでしょうね? モデルそのものの存在意義すら悩んでしまいます。

【2006年11月26日追記】
パリダカールラリーでデリカD:5をサポートカーとして使う様ですね。やるなぁ三菱。
スバルもB9トライベッカをWRCのサポートカーとして参加させてますが、なにせ、走る所が違いますからね(^^;)

|

« 素敵な出来映えですが・・・ | トップページ | ドイツ顧客満足度調査でスバルが1位!! »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32843/12741185

この記事へのトラックバック一覧です: デリカD:5に見る新しい三菱:

« 素敵な出来映えですが・・・ | トップページ | ドイツ顧客満足度調査でスバルが1位!! »