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光岡自動車 オロチ

シトロエンC2エイリアン仕様でも書かせて頂きましたが、まさか、こんな禍々しい車を本気で出して来るとは、思っても見ませんでした(w)

ミツオカ オロチ ヌードトップロードスター

光岡自動車は、独特のテイストを持つ自動車メーカー・・・と、私は思っていません。失礼ですが、今でも単なるカスタマイズメーカーだと思っています。他のメーカーのモデルの顔とお尻だけを変えて出す・・・その程度の認識です。その光岡自動車が、数年前からこの「恐」をコンセプトに、この車を開発していた事は、個人的には注目していました。この禍々しいデザインを、本気で煮詰めていくトンガリ具合といい、今までの「カスタマイズカーブランド」から、大きく飛躍する為の一台になるのではと考えていました。

言ってしまえば、流行のSUVというカテゴリーもいわばフェイクに近いですから、こうしたアプローチも無しとも言えないと思うのですが、自ら「ファッションスーパーカー」なる完全な逃げ腰のコンセプトを打ち出してしまった事は、ブランドイメージとしてはマイナスでしょうね。結局、この車も光岡風フェイクの集大成と見えてしまい、よほどのキワモノ好きにしか受け入れられないでしょう。言うまでもなく、この禍々しくも凶悪、鋭利過ぎるデザインも乗り手を選びますが・・・(w) そういう点から考えても、せめてもう少しだけ「本物」を目指して欲しかったというのが、私のホンネです。この事が、光岡自動車の次の飛躍の切っ掛けなると考えてましたが、この期待はもう少しだけ先になりそうです。

と、辛口を書かせて頂いてますが、この光岡自動車の天晴れな所は「小さなメーカーだからできる事」を、きちんと自覚し、地道に挑戦し続けている所。中途半端ながらも、それをカタチにしてしまったこの「オロチ」の存在意義は極めて大きいです。痛快なのは、最近は言う事だけは一人前で、プロダクトにまったく反映できてない「スポーツがオハコ」のメーカーをも出し抜いてですから。

進化するかどうかは、この1000万円という価格を、どの程度の好き者が跨いでくれるのかが鍵になるでしょうが、もう少し注目して行きたいモデルだなと感じました。いずれは是非、オロチのエボリューションモデル、真の意味での「ヤマタノ・オロチ」を目指して頂きたいと。とんがれ!

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コメント

こんにちは。
オロチの車両重量が重いので、レガシィB4_3.0Rと同程度の加速性能がなくて、どこがスーパーカーだと思ってました。
http://mi84ta.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_4096.html

ファッションスーパーカーというのは、スーパーカーというファッションなんですね。
今までのクラシックカーもどきと同じで、中身はマーチだけど、クラシックカー雰囲気に改造してますよと同じと思えば、納得できました。
それなら、フェアレディを改造したほうが1000万円もせずに、性能がいいものが作れるような気がしますが。

投稿: mi84ta | 2006/10/08 14:37

mi84ta様
コメントを有り難うございます。
まあ、光岡自動車としては、今までのイメージを払拭するためにフラッグシップとして、「オロチ」を作りたかったのではと考えてます。これは今までの様なプロダクツでは実現できません。ここが、光岡自動車にとって重要な所なのだと考えてます。確かに1000万という価格は極めて高額ですが。

「蛇足」ですが、「3.0Rと同程度」と言う様な表現は、3.0Rオーナーとしては不愉快です。コメントは言葉に気をつけてください。

投稿: Algernon | 2006/10/09 07:56

こんにちは。
>「蛇足」ですが、「3.0Rと同程度」と言う様な表現は、3.0Rオーナーとしては不愉快です。コメントは言葉に気をつけてください。

本来比べるべきでない車種の、ファッションスーパーカー(オロチ)とほぼ同じ排気量の速いセダン(3.0R)とほぼ同じ加速性能だったので、オロチが値段の割に性能がイマイチの性能という意味で、3.0Rやフェアレディと比較したつもりだったのです。
悪い意味で比較したつもりはないですが、気に障ったらすみません。

追記)自分はレガシィワゴンが好きで、3代目レガシィに乗ってますが、”3.0Rのような”いいグレードではありません。

投稿: mi84ta | 2006/10/09 15:25

mi84ta様
早速のコメントを有り難うございます。
「程度」という言葉はモノの高低の比較の程合い表しますので、前後の文脈によって、要らぬ誤解を生みますのでご注意を。少なくとも今回は私の誤解だった様です。

ちなみに、レガシィを乗り継いでいらっしゃるなら、既にお気づきかと思いますが、スバリストはグレードという言葉はあまり使いません。スバルで言う「グレード」は、他のメーカーで使われる「グレード」とは意味が異なり、それぞれに「個性」が作り込まれているからです。バリエーションと言った方が正しいニュアンスです。ご参考まで(^-^)b'

投稿: Algernon | 2006/10/09 17:55

こんにちは。
>スバリストはグレードという言葉はあまり使いません。
自分は多分スバリストでないことと、最近は新車を買っていなくて、スバルディーラーに出入りしてないので状況はわかりません。
約11年前にスバルで、新車のレガシィワゴンを買う時に、値引き要求したらスバルの営業マンは、「もう一つ下のグレードはいかがですか?」と言われました。
悔しかったので、この言葉は今でも覚えています。
バリエーションという言葉は、上下の感じがなくていいですね。

投稿: mi84ta | 2006/10/09 23:41

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