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SUBARU BOXER6の憂鬱(9)〜終息?

2006年7月13日、レガシィ(LEGACY) 3.0Rのエアコンの異音問題に関する、対策部品の交換が完了、車両を受領してきた。

結果は、いままでの経緯から考えると楽観はできないが、本日現在では、極めて良好な状態となっている。今回のテンショナーの対策部品では、ベルトの張力の向上だけでなく、テンショナー内のバネの線径の拡大も行われているとの事で、現象が再発しにくくなっている様だ。今度こそ、性能が維持できる事を期待したい。

もう一つ感じた変化がある。この新しいテンショナーを搭載してみて、エンジンのメカニカルノイズがかなりおさえられている様に感じられている。大げさなようだが、まるで別のエンジンになった様な印象すら受けている。少なくとも私は、EZ30Rのモーターの様な独特の回転音が、際立って聞こえてくる様になったと感じている・・・単純に、今までが「悪すぎた」と言う事なのかもしれないが。

本問題に対して、富士重工側が「対策らしい対策」を打ってくれた事に関しては、エンジニア魂を感じる事ができたが、調査依頼から1年半以上も音沙汰無しだった事に関しては足の遅さは否めない。実際にその車と一緒に生活しているユーザーの声を、真摯に受け止めることができたなら、もっと早くに対策を打てたのではないかと、どうしても勘ぐってしまう。
また、今までの経緯を考えると、これで本当にこの問題が解決されたのか、今後、暫くの間は経過を見る必要はありそうだ。よって「終息宣言」は時期尚早だと考えている。

この関連の記事がこれで最後になる事を、心から願ってやまない。

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コメント

同様の問題を経験していた3.0R初期ロット乗りです。ここで情報を頂いて9月の車検時にディーラーで対策部品に交換していただきました。情報ありがとうございました! 私の3.0Rも管理人さんがお書きになっているように、エアコンノイズの解消どころかエンジン自体がリファインされた印象を持ちました。車検後1000kmしか走っていませんが今のところ順調です。管理人さんの3.0Rの調子はいかがですか?

投稿: Mick | 2006/11/21 17:00

Mickさん
お役に立てて嬉しく思います。
私の愛車も、この記事の後、再発は無く快調です。ここまで押さえられていれば、これで「完治」と考えて宜しいかと思います。

余談になますが、対策部品はこの記事の直後から、全てのEZ30Rに適応になっている筈です。

投稿: Algernon | 2006/11/21 22:04

Algernonさん。早速のご返答ありがとうございます。また、エアコンノイズの完治おめでとうございます。
>対策部品はこの記事の直後から、全てのEZ30Rに適応になっている筈です。
これもAlgernonさんのお陰ですよ。スバルさんとしてもノウハウの蓄積が出来たわけですし。ハッピーエンドで良かったです。ではまた!

投稿: Mick | 2006/11/22 17:31

私の2005 3.0Rは、テンショナー交換、ベルト交換でも異音は完治していません。交換したテンショナーの品番は
23769AA003ですが管理人さんの対策品も同じ品番ですか?

投稿: Taka | 2013/02/09 14:05

Takaさん
すみません、品番は控えておりませんが、この話題には続きがあります。

この後、5年経過して、ベルトが伸びたのかテンショナーがヘタれたのかは解りませんが、同じ異音が再現しました。

私は、この時と同じ対応でベルトとテンショナーを交換しましたが、100%現象が再現しなくなったかと言ったら、答えはNOでした。テンショナー自体の個体差もあるのでしょう。時々、異音は発生し続けております。

もう、エンジンの製造も終了し、メーカーの保証期間もとうに過ぎておりますので、これもEZ30Rの個性だと思って付き合う事にいたしました(笑)

投稿: Algernon | 2013/02/09 14:42

ご回答いただき、ありがとうございます。私の3.0Rも近々8年目に突入します。
ヘッドカバーのパッキン交換と、片側のフロントドライブシャフトのブーツ交換を実施しましたが、エンジンは相変わらずスムーズで静かなだけに、コンプレッッサー異音が目立ち残念です。
管理人さんが仰る様にEZ30Rの個性として付き合うしか無い様ですね。

投稿: Taka | 2013/02/10 16:53

Takaさん
4代目のレガシィ、特にEZ30R搭載のレガシィは、言わば「傑作機」です。これほどまでに贅沢に作り込まれたレガシィは、ある意味、今後は生まれてくる事は無いでしょう。

お互い、大切に乗り続けられたら良いですね( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: Algernon | 2013/02/10 17:26

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