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「あなたのレガシィライフ」に寄せて

スバル レガシィオフィシャルブログ【第1回】あなたのレガシィライフを自慢してくださいに、私のLEGACY 3.0R(BLE)で参加しようか…と思ってたんですが、マジで洒落にならないのと、スバル莫迦のスバリストを自称する者としての「反骨精神」から、私のスバルとの付き合いを書かせて頂こうと思います(w)

初めて乗ったスバルは、免許取りたての時に父から譲ってもらったレオーネLG(LEONE AB2)です。1.6LのFF、NA。そして、流行に完全に背を向ける様なスタイリング(w) 譲ってもらったのはいいのですが、乗り始めた頃は、一つも良い所が見いだせず「豆腐屋の息子号」なんぞに心を惹かれていました。ところが「広島産のハッチバック」に乗った事が切っ掛けで、レオーネという車を再認識しました。基本的には曲がらない車だったのですが(w)コーナーでの安定性や、エンジンのフィーリングが、全く違う次元でした。水平対向エンジンの意味を知った訳です。当たり前だと思っていた事が、当たり前ではなかった。そんな印象ですね。

次に手に入れたスバルは、レオーネRX(AA5)と最後まで迷った挙げ句、アルシオーネVR(AX7)。友達に彫刻刀だ、三角定規だとバカにされ、その度に 「そのT社の似非成金車を降りてから言え」と胸を張ってました(笑) 自動車評論家にもこっぴどく叩かれてた割には、実際に所有してみると、実によくできていました。当時、グランドツーリングというコンセプトが理解されず、無理矢理に「スポーツ」にカテゴライズされ、その尺度でのみ見られていたこの車は「早すぎた故の異端児」でした。実際にあちこち遠出をしたものです。流石に8万キロ近くになってくると、使い方が荒かった性も有って、維持費が意地費になり始めた矢先に、レガシィRS(BC5)が発売。後ろ髪を引かれる思いを感じつつ、レガシィに乗り換えました。そうは言っても、レガシィはそれまでのスバル車とは一線を画す完成度が感じられました。今でも「やっと車になる」というキャッチフレーズが忘れられません。< その筋の人、突っ込みどころですよ(笑)

レガシィRS(BC5)で一番印象に残っているのは、某国道でポルシェと張った時です(爆) 偶然並んだカレラにシグナルグランプリを2戦挑んで、2戦とも敗退(爆笑) 3回目に並んだ時に、カレラのドライバーと偶然目が合い、流石に「負けました」とペコリと会釈をした所、相手のドライバーがニコニコ笑いながら手を挙げてくれました。あのドライバーは格好良かったです(T^T)
その他にも、スキーの帰りにチェーンを巻いて走っている「T社の2番目号」をパスした時に、何故か同乗の女の子を泣かせた事や……まあ、その他にもいろいろと逸話(というか馬鹿話?)の多い車でした。
この頃、家族が増えて、ここで思い切って車を買い替えておかないと、日頃の足が無くなると言う事で、2代目レガシィRS(BD5)に乗り換えます。普通ならワゴンかミニバンにするんじゃないかって? 普通ならそうでしょう、でも、私は違います。

この時、競合したのがアルシオーネSVX。かみさんに「SVXを買ってしまったら、次に乗る車が無くなるよ」と提案(…としておきましょう)され、結局、レガシィRSに(w)
2代目レガシィは良くも悪くも優等生。速くて静かなんですが、何かが物足りない……。そして、かみさんに内緒でマフラーを交換する事になりました。意を決してディーラーに行き、交換作業を待っていると工場の方から、なにやら凄い爆音が……。結局、隠し通す事は不可能でした...orz。そして初めて家族旅行をしたのも、この車でした。もちろん、爆音付き。子供はリアシートですやすやと眠っていました(w)
3代目が発売された時は、金銭的に無理が有った事と、様々な思い出が詰まったBD5がとても気に入っていた事で、購入を見送りました。

そして、4代目レガシィが発売。いろいろと思い悩んでは居たのですが、BOXER6が搭載された時、一念発起して購入、今に至ります。ところが我が家の3.0R(BLE)は、とんでもない駄々っ子で、オフィシャルサイトのお題的に言えば………いや、これは洒落になりませんので、止めておきましょう(w) 宝くじも3000円しか当たった事の無い私が、とんでもないアタリを引き当てたと...つくづくスバル莫迦だと思います(w)
なんだかんだと言いながらも、3.0Rは実に良い車です。これから、レガシィを購入しようと考えている方は、GT系だけに目を向けず、NA系も是非試乗してみてください。特に3.0Rは、国産の他車には比較できるモデルは存在しないと言ってもいいモデルになっています。実用域では極めて静かですが、その気になってスロットルを開けると咆哮する6気筒エンジン、EZ30R。GT系よりしなやかですが、コーナーではしっかりと踏ん張る絶妙な足回りのセッティング。このモデルの懐の深さは、大人が一人ほくそ笑むにはピッタリです。圧倒的な加速性能を誇るGT系がレガシィの表の顔なら、3.0Rは「グランドツーリング」をカタチにした、もう一つの顔のレガシィと言っても良いでしょう。そして、その乗り味にはどこかSVXのフィーリングを感じる事ができます。

人に自慢できる様なライフスタイルは持っていませんが、私の自身を語る上では、「孤高の存在」とも言えるスバルの車を選ぶ事は重要な要素をなっています。私が私を主張する為に。

【トラックバック先】
【第1回】あなたのレガシィライフを自慢してください(スバル レガシィオフィシャルブログ様)

P.S.この記事を読んでいる、その筋の友人の皆さんに。どうか、私の葬式の時には、スバル車で火葬場に運んでください(爆) < 面倒くせぇ奴だ。

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コメント

興味深く拝読させて頂きました。
そして驚きました。
AB、AA、AX、BC、BLと、スバリストであることを何よりも誇りにしている私自身が感じた、全くその通りだったからです。
おそらく、スバリストを自認する人ならば、誰もがこのスバル車についての感想に激しく頷くことは間違いありません。
おかげで「私が私であることとは?」という自問は、12台もの新旧スバルと日々格闘している私の場合、もはや、「スバルがスバルであり続けることとは?」ということと同義になってしまってしまいました(泣)。
決して派手でも、目立つクルマでもないけれど、ユーザーそれぞれが、密かに固いプライドを持って乗っている----同じスバリストとして、ちょっと嬉しい発見をさせてもらった気分です。

ありがとうございました。

投稿: a15ff11300g | 2012/03/15 16:18

a15ff11300gさん
コメントを有り難うございます。
とてもマニアックなハンドルネームですね(笑)

ちょっと古い記事なので、自分で読んでいて恥ずかしい部分もあるのですが、スバルに対する思いは今でも変わっていません。私のアイデンティティを表現する上で、スバルは欠く事のできない存在になっております。

サイトの方も拝見いたしましたが、とてもマニアックで思わずほくそ笑んでしまいました。RS type Rをお持ちなんですね。しかもプロドライブが当初使っていたテクマグのホイール装備ですか、素晴らしいです! (ちなみに私のBC5は、足回りをtype Rに換装してありました)

ご覧の通りのヘタレなBlogですが、また気が向いた時にでもお立ち寄りいただけると喜びますヽ(´ー`)ノ

投稿: Algernon | 2012/03/15 21:42

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