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オリコンのウォークマンA提灯記事

オリコンが良くわからない記事を書いてます...(ーー;)

アップルvsソニー、携帯音楽プレイヤー非所有者に人気のウォークマンA

このアンケート結果の全てに於いて、だれが見ても、iPod nanoの勝利なのですが、最後のアンケートのまとめにある・・・

【現在デジタル携帯音楽プレイヤーを“持っていない人”では、「iPod nano」を購入したいと答えた人28.0%、「ウォークマンA」を購入したいと答えた人16.5%(2種とも購入したいと答えた人21.7%)と、現在デジタル携帯音楽プレイヤーを“持っていない人”にとって、「ウォークマンA」は広く受け入れられている結果となった】

・・・・このアンケート結果って、「非所有者に人気のウォークマンA」とは、読まないんじゃないっすか? そりゃ2種とも購入したいって数字を「ウォークマンA」に入れれば、タイトル通りの結果なりますが(苦)

かなり、数字の読み方が恣意的な感じがします。それもかなりムリクリ(苦笑)

と、ソニーの訳の解らない提灯記事の脇でAppleは・・・

セブン-イレブン、iPodシリーズのコンビニ販売を開始−1,500/3,000円の「iTunes Music Card」も独自販売

とまあ、近くの有料冷蔵庫にビールを取りに行ったついでに、iPodを買って来られると言う恐るべき便利さ(w)...つうか、これは危険極まりない(爆)

【2005年10月4日追記】
アップルvsソニー、携帯音楽プレイヤー非所有者に人気のウォークマンA
http://www.oricon.co.jp/entnews/p-et-tp0-050930-9004.html
の記事ですが、上記のURLを見ると「9月30日」に掲載された様ですが、記事がオリコンのサイトから完全に抹殺されてますね(笑) 他の記事は残ってる様なのに、不思議ですね〜(ーー;)
どんな事情かは知りませんが、1週間も経たないうちに記事を引っ込めるなら、始めから出すなって。
みっともないですから。>オリコン、ソニー

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うっしゃー、祭りだ!(RALLY JAPAN)

本日から3日間(9月30日〜10月2日)、ラリージャパン(RALLY JAPAN)開催に伴い、本Blogは「行け行け、SUBARU。踏め踏め、SUBARU」応援特集になります(爆)。B5-TPHの話はこれの後です(笑)

【WRCラリージャパン】シェイクダウン

いい成績です。とりあえず、車の仕上がりは上々の様ですね。・・・っていうかこの車、大丈夫か、おい。ネジが抜けてる速さですぜ。

1レグは2番手スタート。ゼロ・カーとローブ選手に「石」を飛ばしてもらって、路面も荒れる前なのでいいカンジです。

【オフシャルサイト】
RALLY JAPAN

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みっともないからやめとけ、スバルよ

Googleアラートから、こんな記事が流れて来た。

開発人が語る…スバル レガシィの本質。他、提灯記事

・・・唖然。記者にこんな提灯記事を書かせている暇があるなら、他にやる事があるだろう。

こう言っちゃなんだが、私は気の遠くなる程の昔から、現在に至るまで、スバル(SUBARU)と付き合っているが、一度たりともプレミアムカーだと思って乗った事は無い。好きだから、敢えて言わせてもらおう。もう、いい加減に、メーカーがプレミアムを自称する様な、みっともない事は止めたらどうか? 現在のスバルの状況から見て、プレミアムと呼べる最低条件の製品の品質と、安定したサービスを提供できているか? 否、道のりは遥かに遠い。確かに以前から比べれば、格段に良くはなっている。ただ、昔が悪過ぎただけだ(ーー;) ここが、スバル(並びに富士重工)のおごりであり、このおごりから来る製品戦略と数々の失策が、現在の低迷を招いている事を自覚するべきだ。

かなりスバリストの欲目は入っているが、プレミアムブランドとしての資質はあるだろう。ただ、プレミアムかそうでないかを決めるのは、あくまでもスバルを選ぶユーザーであり、メーカー側ではない。しかも、プレミアムブランドは「スバルの最終目標」であり、達成された事実ではない。みっともない思い上がりを捨て、独自の魅力を磨き上げる事が唯一の道だ。今の時代、ブランディングは確かに重要だが、こんな子供騙しの様な方法の他に、地にしっかりと足の着いた、スバルらしいやりかたを考える必要があると思うが。何故、気がつかないのか?

おごりを捨て、誇りを持て。

あまりにみっともない記事を読んだ、一人のスバリストからの苦言である。

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ソニー(SONY)、最高!...orz

私が巡回しているお気に入りのBlogのウラ男汁様で、なんともケッサクな記事が掲載されました(笑) いや、笑ってる場合じゃないのかもしれませんが。

悪夢再び。(笑)(ウラ男汁様)

中期経営方針のご説明の前に、まずはご自分の手元をご覧下さいませ。> ソニー経営患・・・幹部の皆様。

デザインの左右非対称の問題の他にも、上下の問題も有りましたか。ここまで見抜けなかった私も要修行でございます(_ _)

【関連記事のご紹介】
こちらも必読でございます。
この会社はここまで下品なんですかね(苦笑)(Solid Inspiration Blog様)

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何処に行くのか、CIVICよ。

先日、ホンダ(HONDA)のシビック(CIVIC)の、フルモデルチェンジの発表が行われた。今回はハイブリッド搭載という事で「子供達に青空を」という、故本田宗一郎氏の言葉通り、特に「環境」を前面に押し出した戦略の様だ。シビックの原点に帰った、そんな印象である。悪く無い。でも魅力も無い。これが私の第一印象だ。トヨタがハイブリッド車で、現行プリウス以降、燃費以外の「ハイブリッドの強み」を私たちに見せてくれたが、ホンダは完全に後手に回ってしまっている印象は拭いきれない。まあ、このあたりはお偉い自動車評論家のセンセイ方がいろいろ書くだろうし、実際に乗ってみない事には何ともいえないので、この辺りにしておこうと思う。ウチのBlogの趣旨ではないし(^^;)

さて、今回、3ドアでなく4ドアセダンとして発売された8代目のシビックだが、そのスタイリングを見てみようと思う。ホンダのスタイリングについては、私の好きなスバルと違う次元で迷走を続けているが、このシビックを見て、どうなるのか、解らなくなってしまった。
シビックという車は、初代からハッチバックをイメージリーダーとして来た事は言うまでもないが、敢えてセダンを投入して来た事は、ホンダとしては大きな賭けであったに違いない。そして、このセダンのデザインは一見して、ひたすら「クリーン」だ。フロントフードから、ルーフ、ショートデッキと流れる様なライン、オデッセイ、エアウェイブと引き継がれて来た、「ホンダの新しい顔」は精悍であるし、このラインとの連続感も奇麗だ。ただ、残念な事に「それだけ」だ。特に横からの造形を見ると、他の部分から見て数年は古い。フロントから受ける精悍な印象のかけらも無い。一体、ホンダのデザインはどうなってしまったのか?と、聞いてみたくなるような精彩の無さだ。今回ばかりはハッキリ言ってしまおう。「クリーンだが、イケてない」。一体どうしてしまったのか、ホンダよ。3ドアかセダンかという議論以前に、この精彩の無いスタイリングは、シビックファンの乗り換え需要に大きなブレーキをかけるのではと思える。少なくとも私はグッとこない。

インテリアについては、近未来的であり、極めて斬新なものだが、ステアリング内に設置されたタコメーターと、窓の近くに設置されたスピードメーターは、計器を見る時の視点の移動が頻繁になりそうだ。なぜなら「普通の人間なら、目は横に並んで付いている」からだ(苦)。センターメーターを採用したプリウスの発想は、ホンダでは全く理解されておらず、このシビックでは完全に混乱を起こしている。現時点での私の感想では、単純に奇をてらっただけの様にしか見えない。ただ、このパネルの使い勝手については、実車に座ってみて確認する必要はありそうだ。少なくとも私は、こんなメーターは使った事が無いからだ。

ただ、朗報も無い訳ではない。既にご覧になっている方も多いかと思うが、今年のフランクフルトモーターショーで発表された5ドアである。国内での発売は見えていないが、このシビックらしいシビックが、国内にも投入される事を期待するばかりだ。欲を言えば、環境性能も何らかのカタチで載せないと、セダンとの矛盾が生じそうだ(苦)

最近のガソリンの価格高騰は、その原因が原因だけに先が全く見えない。その中で、環境についての一つの回答を載せて来たシビックは、実に良いタイミングであるし、評価できると思う。ただし、シビックは「ホンダの車」である。性能でもスタイリングでも、ホンダのホンダたる「重要なDNA」が抜け落ちていないか? ホンダが選ばれる理由は何か? この部分に迷いが有る限り、ホンダが以前の様な元気を取り戻す事は難しそうに思える。

【トラックバック先】
ニューシビック発表(雨の日の日曜日は・・・様)
これって、CIVIC?(郷秋の独り言様)
シビック(180SXと六連星(むつらぼし)様)

【2005年9月25日追記】
【ホンダ シビック 新型発表】5ドアがない理由
このコメントには唖然。ホンダ自身は、事の本質が全く解ってない様ですね。フィット(Fit)じゃシビックの代わりにはなりません...orz。フィットを出してやってるから、日本国内のシビックファンはこの4ドアで我慢しとけと。まあ、そういう事ですね。これでは本当に、ファンに見限られてしまいますよ。

【2005年10月1日追記】
【ホンダ シビック 新型発表】タイプR もある?
トラックバックを頂いた180SXと六連星(むつらぼし)様で参照されてた記事ですが、モノが無い時点で遅いですね。ただ、同時にタイプRが投入されていたら、セダンとハイブリッドの存在は恐らく吹っ飛んでます。こういっちゃなんですが、どこか商売のあざとさと感じます。言ってる事も変わってるし。いつからこんな「歯切れの悪いメーカー」なっちゃったんでしょうねぇ(/_-;)

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愛車の写真、公開!

car本日、おそらく日本で一番、ダダをこねまくったレガシィB4、富士重工と某ディーラーを「震撼させた(?)悪名高き車」の写真が、思わぬ所で撮影されている事が発見されました。
赤丸が私の車です(爆笑) まさか、人工衛星から撮影されているとは、恐れ入りました(_ _) 恐るべし、Google maps。

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G-SHOCKの操作に困るの巻

先日、愛用しているG-SHOCK(M:I-2 REAL BLACK)を、丸洗いしました。その時、間違えてどっかのボタンを押してしまったらしく、設定を変えてしまい、いろいろいじってみたものの戻し方が解らない...orz 付属して来た筈のマニュアルも何処にしまい込んだかも解らず仕舞い。「G-SHOCKの使い方すら解らないローテク野郎」と激しく凹みつつ、ネットを検索してみました。

ここで助けてもらったのが、本家のCASIOのサイト。

CASIO [Manual] - JAPAN

なんて、痒い所に手の届くサポートなんでしょう。このサイトのお陰で、無事、元通りの設定に復旧させる事ができました。しかし、生産終了になってるモデルまで、しっかりとサポートし続けてくれるなんて、電機業界ではあまり見かけないだけに、大変有り難く感じました。

流石、「目の付けどころが・・・」ってそのコピー、激しく違ってるぞヾ(- -;)
助けてもらって、なんて失礼な!

【2010/8/8更新】
マニュアルのページはこちらに移動している様ですね。
http://casio.jp/support/wat/

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iPod mini、トラブル発生中

今年の4月に買った、iPod miniがトラブルを起しています。初期の現象は以下の通りです。

1. Sad iPod表示(断続的)
 iPod Updater 2005-06-26(ファームウェア1.4)適応の際の、再起動時にSad iPod表示。以降、修復の際に断続的にSad iPodが見られる様になった。

2. プレイリストの1曲目が飛ばされる(断続的)
 プレイリスト再生にて、1曲目が再生されない場合がある。

3. 曲の再生無しでプレイリスト進行(断続的)
 曲が全く再生されないまま、プレイリストのみが進行。1回発生。強制リセットにより復旧。

4. 再生中のリセット(断続的)
 バッテリー残量、約半分の状態で曲の再生中にリセット(Power off?)となった。復旧は強制リセット。2度発生。

5. ディスク使用時のアンマウントできず(断続的)
 ディスク使用時にアンマウントされない。LCDには切断禁止マークが表示されたまま。

まあ、こんな具合で、一連のチェックを行った後、ピックアップデリバリーサービスを使い、修理に出しました。

びっくりするほどの早さで、代替え品が送られて来たのですが、コイツがまたトラブルを抱えているという始末です。現象は1日かけてもフル充電されません。この状態で、Appleが配信している「iPod のバッテリー表示はおおよその値です」の方法で、再生時間を測定した所、8時間弱...orz これではiPod mini (2nd Generation) の性能ではありませんし、また、交換前のものより稼働時間が短いです。・・・まあ、ゲージを見ても半分弱くらいまでしか充電されていませんので、当然といえば当然ですが。ついでと言っちゃなんですが、「電池残量の数値化」(iPod portal様)で確認してみても、340程度が上限の様で。(満タンは500位らしいです)

代替えとして返品されるのは、再生品か新品と言う事ですので、2nd Generationに1st Generationの基盤でも組んだモノでも送られて来たのでしょうか・・・(ーー;) こりゃ、また修理を依頼しないといけない様に思えて来ました。思い切って大都会に有る、Appleリテイルストアにでも持ち込んでみた方がマシでしょうかねぇ。困ったもんです。

どうもここの所、変なところでクジ運が「良い様」で・・・orz

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宇宙(そら)に馳せる思い

当Blogの記事からはとても想像できないでしょうが、私はかなり天文学や、宇宙開発に「燃え」だったりします。子供の頃に宇宙戦艦ヤマトにヤラれ、それが切っ掛けで天文学の本を読みあさった時代があります。NASAやJAXA(当時のNASDA)で仕事をしたいなんて夢も有りましたが、自分の成績表が「駄目」だと教えてくれました。(C)某国宇宙軍将校

そんな私を熱くした記事を二本。

宇宙誕生から9億年で散った星、東大など観測に成功

この記事を読んだ時に、もうそんな所まで「見える」様になったかと、観測技術の進歩に驚かされました。この「スーパーノヴァ(ガンマ線観測による)」を観測できた事自体も驚きですが、太陽の数十倍の大質量星ということは、かなりの短命。そして、確実に重力崩壊を起す質量です。確実に重力縮退を起し、ブラックホールになっている事でしょう。今から128億年前と言う事は、星間物質の密度も今より遥かに高いでしょうし、コレ級の質量の星なんて、きっとゴロゴロしているんでしょうね。(「いた」と過去形で書くのが正しいかも) そして、大質量星の発するエネルギーが星間物質に影響を与えて、真っ闇の宇宙が様々な色の「雲」で彩られていたかもしれません。

宇宙エレベーターのテスト計画、FAAの認可を受けて、いよいよ上空で実施へ!

私は「軌道エレベーター」という呼び方のほうが好きです。モノの本によると、この工法には二通りに方法があって、赤道面に果てしなく高い塔を立てる方法と、静止衛星軌道から、ケーブルを下ろし、同時に反対方向に釣り合う同じ長さのケーブルを延ばす方法があるそうです。こちらは「テザー」と呼んでいた様に記憶しています。この実験は地上までケーブルを延ばすらしいですが、こう考えると、エレベーターと言うよりテザーの実験ですね。
ちなみに、このテザーは延ばしただけの使い方だけでなく、静止軌道上で回転させる事で、その遠心力で地球圏から宇宙にモノを放り出す事もできるそうで、宇宙空間へのモノの輸送コストを大幅に削減できると読んだ記憶があります。

でも、「燃え」なのはこのテザーでなく、地面から立ち上げる塔として立てる軌道エレベーターです。文献によると、現在でも、莫大な資金と一部の素材の問題さえ解決すれば、実現性が有るとの事です。この軌道エレベーターの面白い所は、有る高さまでは自重に耐える強度と、自重の増加を防ぐ為に軽量の素材(炭素繊維が有力だそうで)で作るのですが、有る高さ(静止衛星軌道)以上は遠心力に耐えなくてはいけないとの事で、想像しただけでも脳ミソがオーバーロードする様な超巨大建造物になります。下から見上げると、果てしなく高い塔が蒼穹の空に消えて行く風景は、さぞかし圧倒されるでしょうね。生きているウチに見る事は出来ないでしょうが・・・むしろ、本気で作る人が出て来るかどうか(笑) 使い捨てのロケットのほうが安く付くでしょうし(笑)

しかしながら、子供の頃は、こんなニュースが読めるとは思っていなかっただけに、なんとも感無量でした。私の住んでいる街は、空が狭くて星空を見上げても面白いとは言えませんが、たまにはこうしたロマンに浸るのも良いかもしれません・・・・って、お前は「ロマンまで理屈っぽいんだよ!」っていう突っ込みは、謹んでお受けいたします(^^;)

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Stay hungry, stay foolish.

いつもお世話になっている、Solid Inspiration Blog様記事から辿り、Steve Jobs氏がスタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチの和訳を読む事ができました。

【スティーブ・ジョブスのスピーチ(PLANet blog.様)】

スピーチから受ける印象は、数々のビジネスを成功させた「凄い人」というより、Jobs氏のお人柄がにじみ出て来る様なとても心温まるものです。私自身もいろいろと思う所があり「勇気と力」をお裾分けして頂いた様な気分です。Jobs氏がスピーチの最後に引用された言葉・・・

「Stay hungry, stay foolish.」

謙虚さの中にも、不思議な力強さを感じる言葉です。
こうありたいものです。

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iPod nanoをデザイン的視点で見る

先日から、Apple(アップル) vs SONY(ソニー)のiPod nanoとWalkmanA(ウォークマンA)の話題で持ち切りですが、当Blogでは、プロダクトデザインの視点で見てみたいと思います。

お題はこちら、
iPod nano Apple Computer(アップルコンピューター)
ウォークマンAシリーズ SONY(ソニー)

iPodのデザインのアイデンティティは、ボックス型の筐体に丸いコントロール部、光沢の有る表面と背面の鏡面仕上げのステンレス材。初代のスクロールホイールのiPodの時代から、徹底して守られて来ました。この4つのアイコンは、iPodと一目で解る重要なポイントになっています。Shaffleや生産中止になったminiは、後ろの鏡面仕上げのステンレス材は無いにしろ、この本家iPodのデザインの「デザインの一貫性」のバリエーションに位置するものとして認知されています。そして、今回のiPod nanoは、そのデザインに、iPodのデザイン要素を全て詰め込んで来ました。ヴィトンやシャネルのバッグが一目で分かる事、車で言えば、BMWやアルファロメオに代表されるデザイン手法です。この事は「iPodのデザインの完成」と「ブランド」が定着している事を意味します。特にホイール型のコントロール部に関しては、人間工学的な操作性の良さを追求した結果である事は、言うまでもありませんし、Appleが初代Macintoshの時代から「手で触れるもの」に対して、徹底的にこだわり続けている「左右どちらの手でも使える様に」という思想に基づいていることも見落とせない点です。

対するSONYも頑張っています。特にフラッシュメモリー型ウォークマン(Walkman)は、まるで香水の小瓶を見ている様な、洗練された雰囲気を持っています。そして、その筐体に浮かび上がる文字。これをウォークマンのデザインアイデンティティとして確立させたい方向性が見られます。そして、ウォークマンAシリーズになって、ここが更に明確になりました。
しかしながら、HDD型のデザインは如何なものでしょう。まるで、何処かの国で作られた、透明樹脂を使ったオモチャの様な雰囲気。そして、ネットワークウォークマンでは考慮されていたにも関わらず、今回のデザインでは左手で使った場合の操作性の低下が予想される左右非対称のデザインの採用。上にディスプレイ、下にコントロール部という、小型携帯機器のデザインの変える事の出来ない定石を、iPodのデザインの「模倣の呪縛」から脱したい一心で、見誤ってしまったのでしょう。ここにSONYのこの製品のデザイン対しての窮状が垣間みれます。そして、ELディスプレイの採用によって、仮にカラーLCD化を考えた時に、現在のデザインコンセプトでは作れない。すなわち、「確立しようとしているアイデンティティ」を自ら破壊しなくてはならない事が決定してしまった様にも感じられます。まあ、ウォークマンはカラーLCD化の必要性は無いかもしれませんし、今までのSONY製品を見る限りでは、杞憂に過ぎないかもしれません。

基本的なコンセプトを変えないiPodのデザインは、希有な存在であることは明白ですし、SONYのデザイン手法は、常に新しさが求められる小型携帯機器のデザインでは、極めて常識的なものです。ただ、製品のブランド的要素をデザインに盛込んでしまったiPod存在は、今回のiPod nanoの出現で、より小さくなりながらも、更に大きくなったと言わざるを得ません。

【トラックバック先】
Jozに聞くnanoの魅力 - iPodのデザインの秘密(Macとえいちや in 楽天広場様)
iPod nano、注文する(とりあえずもの申す!?様)
iPod nano詳細フォトレビュー(iPod portal様)

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信用できないよ、SME

ソニー、ネット音楽配信でアップルに楽曲提供

だったら、iTMS開始時にさっさ参加すればいいものを。なんだかんだと難癖をつけて、やっとこのリリースですか? 私はソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が「本当にiTMSにきちんと参加するまで」信用しませんです。はい。

SMEが参加すると言っても、全てのアーティストをMoraと同等に提供するとは限りませんし、楽曲のリリースのタイミングだって、いくらでも調整できますからね。最近のソニー(SONY)ならやりそうな事です。だからと言って、Network Walkmanに、「ほいっ」と買い替えるほど、消費者はお気楽極楽じゃありません。消費者をなめちゃいかんと思いますよ。

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レクサス消し飛ぶ!! センチュリーロイヤル

本物のプレミアムとはこういう事さ・・・ってな具合ですね。正しく「威風堂々」たるスタイリングが、かなりイカしてます。やはり、上は上があると言う事で。「トヨタ センチュリーロイヤル」。これに比べれば、先日、立ち上がったばかりの高級車ブランド、レクサス(LEXUS)なんぞ、庶民のお遊びです(^^;)・・・ってーか、トヨタって会社は、面白いですね。

しかし、ニッサンプリンスロイヤルを、30年も使い続けていたという事は、本当に大切に使われていたのでしょうね。宮内庁御用達のすんごい整備工場があるんでしょう、きっと。

今回はセンチュリーロイヤル 5250万円/1台だそうですが、これだけ大切に使われるのなら、決して高い金額では無いと感じました。そして、この車のスペックがまた凄い。トヨタ センチュリー(TOYOTA Century)のサイトによると、V型12気筒DOHC(!!) 4.996CC 206kW[280PS]/460 N・m[46.9kg・m]だそうです。この感じだと、下から上まで、トルク特性は真っ平らではないかと。皇室で使われる事を考えると、更に専用にチューニングされる事も十分に考えられます。きっとMAXパワーだけではない、特別な性能が求められそうな印象です。
まあ、言うまでもなく、シックなインテリアも凄いんですが、私が一番驚いたのは、カラーバリエーションの色の名前。「鸞凰」「精華」「神威」「摩周」「瑞雲」・・・って、色名だけだと一体どんな色か見当もつかないです。色を見ると「ほー!」とばかりに頷いてしまいますので、答えはサイトでご覧下さいね。

【2005年9月3日追記】
先日のアクセスログで、軽い気持ちで書かせてもらった、この宮内庁のトヨタ・センチュリーロイヤルに関する検索ワードが非常に多いのは、一体、何が起こっているんでしょうか? (なんでだー!)

これに乗じて、本心を書かせて頂きますと、私が一番信じられなかったのが、この記事が出たタイミングです。現実的に見て「トヨタらしからぬドジを踏んじゃったかな」って感じですね。8月30日に国産の高級車ブランドの「レクサス(LEXUS)」を立ち上げ、その翌日、8月31日に名実共にトヨタ最高峰の車を、最高に栄誉有る場所に納入するという・・・。この記事から「トヨタの高級車」は、あくまでも「トヨタ」であり、「レクサス」ではないと見せてしまった所です。こうした所の揚げ足をとって、「じゃあ、レクサスって何?」と、突っ込みを入れたくなるのが、私のイヤーンな性格でして(^^;) でも、これがシナリオ通りなんでしょう。ここが、先日の記事の「トヨタって会社は、面白いですね。」の意味だったりしてます。

まあ、少なくとも、当Blogにもレクサスに関する記事があるのですが、この記事に完全に吹き飛ばされてしまってます・・・ってーか、他の記事も、見事に煽りを食らって飛ばされてますね(^^;)

【2005年9月10日追記】
モトネタの記事のリンクが切れましたので、削除しました。
しかし、一点だけ不思議な事が有ります。このトヨタ・センチュリーロイヤルの写真ですが、現在、googleよる検索(全文、イメージとも)では引っかかりません。自動車系のサイトにも見当たりませんしね。私が、例によっていい加減な探し方をしているからかもしれませんし、御料車という特殊性がそうさせているのかもしれませんが・・・。確かに、いろいろと物騒な時代ですからね。用心に越した事はないと言う事で理解しておきましょう。
でも、少なくとも、これだけは言えます。この記事のアクセス数と検索ワードの量は異常です。特にウチのBlogでは(苦笑)

【2005年11月17日追記】
本記事がとんでもないアクセス数になってると思いきや、日本のプリンセスを結婚式にお送りしたのは、ニッサン・プリンス・ロイヤルだったそうですね。天皇陛下と皇后陛下が、様々な公務で使われた栄光あるこの車で、皇族を去ったプリンセスは、どんなお気持ちだったのでしょうか。ちょっとした事ですが、「父と母」の優しさを感じる心遣いに、なんとも言えない素敵な気持ちになりました。恐らく、この車の最後の大仕事だったのでしょう。それが「プリンセス・ロイヤル」なんて、本当に素敵な計らいです。

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