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探検ロマン世界遺産を見て

個人的にとても期待していた「探検ロマン世界遺産」の第一回を見ました。今回は「ナスカの地上絵」で、個人的にはかなり期待してましたが、ああ、なるほどこんな感じかという構成でしたね。放映する時間帯を考えてか、子供が見ても理解できそうな親切な作りでしたし、アートと言うより旅行記的内容です。こりゃ、完全にTBSの「世界遺産」とは競合しませんね。視聴者のターゲットも異なっているでしょう。45分間の時間枠をしっかりと使い、世界遺産とそれを取り巻く環境や背景なども有る程度盛り込まれていて、好感度は低くないです。ただ、その為に世界遺産そのものの存在感は希薄となってしまい、これなら取材対象は世界遺産でなくても良いとも思えました。言ってしまえば、ナニなゲストが出ない「世界ふしぎ発見」みたいですね。私の見た印象では競合番組はTBSの「世界遺産」ではなく「世界ふしぎ発見」だと思えてます(笑)

以前、この「世界ふしぎ発見」を録画して見た事がありますが、ナニなクイズ部分を早送りをしながら見ていたら、20分位で終わりました(笑) そんな訳で、この番組も「よく有る類い番組」ですので、こういう点では、NHKは真面目だなぁと思います。この企画に抗議したTBSは、他局の企画に意見する前に、もうちょっと自局の番組を見直した方が宜しいのではと思う訳で、本件に関する私の意見は「引き分け」って所でしょうか。そもそも世界遺産は「人類の宝」でTBSのモノでも無い訳ですし、切り口が酷似してるならそりゃ問題ですが、ここまで違えば問題無しでしょう。

しかし、NHKの様な「気真面目な番組」を作った所で、現在の視聴者は振り向かない・・・っていうか、視聴率は取れないでしょう。確かに、NHKの一連の不祥事とその後始末には未だに疑問ばかりですが、現在の民放の番組の内容を見ると、「NHKはもう要らない」などと簡単に斬って捨てる事はできません。

我々視聴者が、TVに求めているのは「良質な情報と娯楽」である訳で、NHKも民放も、ここを是非肝に銘じて頂きたいと感じています。

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