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レガシィB4 3.0Rトラブル顛末記(その1)

ことの全ての始まりは、ある日のエンジンのアイドリング音だった。

 スバルの水平対向エンジンは、その部品点数の多さ故に、それなりの機械的なノイズが混じる独特の回転音がする。(注:不等長エキマニの排気干渉の音とは別)約1500Km程まで走行距離が伸びたある日、走行距離にして5万キロを越えたあたりから聞こえ始める異音に近い音に気がついた。始めはエンジン周辺のオルタネータやコンプレッサを駆動するベルトのテンション、または補機から発生している音かと思い、耳を傾けてみるとどうやらそうではなく、タペット音らしい。明らかにこれは変だという事で早速ディーラーに相談をしてみた。ディーラーの調査によると、向かって左側の前の方からこの音が聞こえてくるとの事で、一度、エンジンを下ろし分解調査をしないと原因が特定出来ないとの事だ。
 まあ長い付き合いになる相棒の不調としては、見過ごす訳にもいかず、反面、技術的な一抹の不安を残しながら分解調査、並びに改修を依頼した。すべての作業に2週間かかり、原因が判明。並びに改修も完了した。原因は可変バルブリフト機構の、スイッチャブルタペットのトラブルで、高回転側のバルブのリフト量を確保する為の機構の一部がコケて、タペットの頭をカムシャフトが叩く時に音を発生させていたようだ。修理完了の確認を行ってから、車の受領をおこなった。

 この時、調査を担当した某ディーラの本社技術担当は、担当営業にこの様に言ったそうだ。「ろくに慣しもしないで、高負荷をかけるとこんなことになる」 まったくフザけた物言いだ。小生は20年来のスバル乗り(自称スバリスト)である。エンジンの扱い方はそれなりに心得ているつもりだ。走行距離1300Km程度、上限3000rpmの何処が高負荷だというのか? ある意味、ここで某ディーラ本社技術担当のレベルを知った。

 ところが、その後、約260キロ走行した時点で、逆側、すなわち向かって右から同様の異音が発生している事に気づく。加えて、その他にも数点、異常が有る事に気がつく。これはただ事ではない。(つづく)

(2/20追記)
レガシィオーナーなら、既にご存知かと思うが2/14に、この車にリコールがかかっている。加えて、3.0Rの初期生産から2004/12/17までに生産された車を対象に、サービスキャンペーンが行われている。個人的なこのリコールに対しての疑問と、サービスキャンペーンの対策後の愛車がどうなったか、続きはこちらから

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